LFCコンポスト日記 ~コンポスト2つ持ちが素敵な理由~ (#7)
こんにちは、とおるです。2021年5月からLFCコンポストを始め、我が家では彼に「コンキチ」と名付け、約4か月が経過。すっかり生活の一部分になりました。
現在、私は2つのLFCコンポストバッグを同時並行的に使っています。この記事では、2つ持ちならではの楽しみ方を綴りたいと思います。
2つ持ちが素敵な理由① 絶え間なく生ごみを投入できる
LFCコンポストの基本的なサイクルは、次の通りです。
したがって、2つのバッグがあると、コンキチ1号では熟成を行いながら、コンキチ2号に生ごみを投入することができるわけです。コンポストが生活の一部分となった今、2つのバッグは必須となります。
2つ持ちが素敵な理由② 投入期間中の天地返しがラク
これは最近の気づきです。
先日、初の熟成を終えて堆肥を袋詰めしていた時に、バッグの底の方がコンポスト基材のそのままだったことに気づきました。うまく底まで混ざっていなかったのです。生ごみ投入期間の最初の頃は基材を少なめに入れて頑張ってかき混ぜていたつもりではありましたが、実際、底の方は混ざっていませんでした。下の写真のような感じです。
どうやったらうまく天地返しできるだろうか、と思っていた矢先に、ちょうど熟成期間が終わって空になっているコンポストバッグがあるのを思い出しました。そうか、これに移してあげれば天地返しできて、そのまま生ごみに投入できるぞ、と。
そして、下の写真のように2つのバッグを繋ぎ、左から右に移し替えました。
ちょうど、LFCコンポストのサイクルが「投入2ヶ月、熟成3週間」なので、一定期間はバッグが空となる期間ができるのですよね。これをうまく利用してみました。
ひと雨ごとに気温が下がってくる季節、これから我が家のコンキチはどうなっていくのか。引き続き見守っていきたいと思います。
今日もおつきあいいただき、ありがとうございました。
今日も佳い日で。