「利他の心」というのは “ 自我を拡大させてく力 ” = 成長の力 ~かわら版(6号_2020年9月25日発行)より~
こんにちは。『とってもすてきな会社』TSKです!
TSKには、理念が3つあります
①利他の心
②昨日より今日、今日よりも明日
③試練はチャンス、ありがとう
今回は、TSK理念の1番目「利他の心」について、 TSK社内報の冒頭に掲載された髙木さんのメッセージを紹介します\(^o^)/
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■ 人間の “ 成長 ” ってなんだろう?
人間は生まれて、まず自我が芽生える。
この自我により、一人で食べたり、排便したり、寝起きすることができるようになっていく。
つまり生きる力がついてくる。
これらは己を利する「利己」的な行為といえる。
やがて成長するにつれて、家族のため、とか友達のため、とかいう「利他」の考えや行為ができるようになってくる。
素晴らしい成長である。
しかし、他の家族や他の友達からみたらこれも「利己」の行為であろう。
たとえば、我が子のために運動会で朝早くから場所取りすることは、
我が子のためという意味では「利他」であるが、他の家族からみると「利己」的な行為だろう。
日本代表ラグビーチームが自らの勝利のために「利他」の心でチーム内で自己犠牲を払ってでも頑張っている姿も
競合チームからみれば日本チームのためという「利己」である。
会社のため、富山県のため、日本のため、地球のためというのもより大きな視点でとらえれば、「利己」の心であろう。
考えてみると我々が成長というのは、自我を少しずつ拡大していくことではないか。
言い方を変えると、
いかに大きく広く他の人々のことを「自分ごと化」(自分のことのように考え、行動すること)できるか
ということをいうのではないだろうか。
今 やりがいプロジェクトで、社員のみなさんが成長していく行動規範をつくっていますが、
TSK理念の「利他の心」というのは、このように “ 自我を拡大させてく力 ” = 成長の力 なのだと捉えています。
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いかがでしたか?
私たちは利他の心で、日々、過ごしています!
少しでも共に働く仲間が楽になるように、
お客様、お取引様のお役に立てるように、
社会がより良くなるように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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