髙木悦郎社長 退任挨拶後編「自分が一番自慢できること。それは現在のTSKの社風、すなわち社員の皆さん」
こんにちは!TSKの松本です(^^)/
今回は2022年4月28日に行われた髙木悦郎社長退任の挨拶<後編>をお伝えします。
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2022.4.28 社長のあいさつ
3.私は、富山製袋からTSK、
会社の事業内容を紙袋製造業という、ただモノを提供する事業から、荷姿やモノの運び方をKAIZENするという、お客様の課題を解決するコト事業へ転換する、その方向性を示し次世代に引き継げたことは、3代目としてその使命をやり抜けたのではないかと自負しています。
ただ、この程度のことは世の中にもっともっと成功した人たちがゴマンといるので大して自慢できることではないと思います。
では自分が一番自慢できること。
それは現在のTSKの社風であり、すなわち社員のみなさんに他ありません。
「利他の心。昨日よりも今日、今日よりも明日。試練はチャンス、ありがとう。」という理念のもとに、愚直に日々のKAIZENを積み上げているみなさんが私の一番の自慢です。こんな会社は日本中探してもありません。これが私の一番の誇りであり、自慢です。本当にありがとう。
4.さて父が占い師から聞いた言葉、「私の運命は50才からようやく開けてくるから、それまでは我慢するのだ」ということをお話しましたが、実はその時父はもう一つ重要なことを私に言いました。父は首をかしげながら、「どうもお前よりもお前の息子が大成功するらしいぞ。」
このことも私はずっと心の中で信じてきたことです。
亮太新社長が掲げる「共創」という素晴らしい考え方のもとにみなさんがさらに力を合わせて会社を発展させ、全社員の物心両面の幸せ実現の場となっていくことを、これからは代表取締役会長として全身全霊を込めて祈り、ずっとみなさんのことを見守っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございました。
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いかがでしたか(*'▽')
「私が自慢できることは社風。すなわち、皆さんです!」との言葉に、私は涙が出そうになりました。
TSKで働くことができて本当に幸せです!
髙木悦郎会長、これからも宜しくお願い致します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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