髙木悦郎社長 退任挨拶前編「つくづく自分はなんて幸せ者なのだろうと感じ入っています」
こんにちは!TSKの松本です(^^)/
今回は2022年4月28日に行われた髙木悦郎社長退任の挨拶<前編>をお伝えします。
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2022.4.28 社長のあいさつ
1. 常日頃から事業には勢いというものがとても大切であると考えています。
ですから、社長交代も会社の勢いを増しながら、スパイラルアップしている状態でこそ行いたいと考えていました。
今期第48期が売上高30億円の壁を越え、計画通りの利益を上げることができ、
そしてなにより組織、企業風土が更なる成長に向かって大変力強さを感じるこのタイミングで、社長交代ができること、
つくづく自分はなんて幸せ者なのだろうと感じ入っています。
これもこれまでTSKを支えてくれているお取引先のみなさま、
株主・地域社会のみなさま、
そしてTSK社員のみなさんのおかげであると心から感謝しております。
赤字の頃から苦労をともにしてきた取締役、
新たな戦略を力強く推進している亮太専務はじめ経営チームメンバー、
部長課長職のみなさん、
日々の仕事やKAIZENに愚直に取り組んでおられるすべての社員のみなさんのおかげであると心から感謝しています。
2. 私が富山製袋株式会社に入社したのが29才。
父である先代社長が脳梗塞で倒れ、いきなり経営トップに立ったのが30才。
富山製袋株式会社からTSK株式会社に社名変更したのが、39才。
今のKAIZEN活動がスタートしたのが45才。
この間の20年は、袋屋さんという重包装袋専業メーカーから物流最適化支援企業へと事業の内容を転換するために必死に駆けずり廻っていた、正直しんどい期間でした。
ただ、辛い期間を抜けたあと、なんとか形がみえてきて
48才で、富山企業グランプリを受賞。
49才のとき、名古屋営業所開設
50才のとき、関東営業所開設
53才のとき、関西営業所開設
54才のとき、TSKベトナム開設 と
矢継ぎ早に事業展開していき、今日の基礎ができていきました。
私が小学生の頃、酔って帰ってきた父が
「お前のことを占い師に観てもらってきたが、50才になればなんとかなるということだから、それまでは我慢するのだぞ」
と言ったのが妙に記憶に残っていますが、まさにその通りなのだな、と思ったものです。
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前編はここまで(*'▽')
退任の挨拶では、今の「とってもすてきなかいしゃ」に至るまでのお話しを聞くことができました。
突然の社長就任、しんどい時期を乗り越えて、今があることを知りました。
髙木悦郎社長、ありがとうございました!!
次は後編に続きます
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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