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「なんて汚い工場だ」30年前に私の父が初めて工場に来た時に思ったそうです。「とってもすてきなかいしゃ」の始まりのストーリー

2022年5月、高木亮太社長の初心表明が行われました。それはこのように始まりました。

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30年前、私の父が初めて工場に来た時に、こう思ったそうです。
なんて汚い工場だと。
そこから居ても立っても居られなくなった父は、
手押しの掃除台車を買って、1人で毎朝工場の掃除を始めました。
毎日毎日、掃除をしていたら、
1人また一人と、手伝ってくれる社員が現れたのです。
そうして、段々と手伝う人が増えてきて、
最後には全社の5S大会にまでつなげることができました。

そして、みんなの力を合わせて不良在庫を一掃して、
TSKの工場は大きく生まれ変わりました。

これが、「とってもすてきなかいしゃ」の始まりのストーリーです。

こんにちは、
4代目の代表取締役社長 高木亮太です。
今日は、皆さんと成し遂げたい3つの未来についてお話ししたいと思います。

一つ目の未来は、2023年(来年)


このときまでには、今進めている工場のショールーム化が大きく進み、
日本全国からTSKを見に来たいというお客様がいっぱい集まってくる、
そして、TSKで働いている人が新しいTSKの未来を感じられるようになっている。
これが一つ目の未来です。


2つ目の未来。これが2030年 8年後の未来です。


この頃には、人が集い、人が育つようになっている。
いろんな人がTSKで働きたいと、あるいはTSKと一緒に仕事がしたいと思ってこの地に集ってくる、
そんな会社になっています。
ここから新しいビジネスやプロジェクトがたくさん生まれてくる。
これが2つ目の未来です。

3つ目の未来。これが2040年 18年後の未来になります。


この地にTSKあり、と日本中の誰もが知っているような会社、
ここ目掛けて、日本中、あるいは世界中から人が集まってくる
これが私が夢見る3つ目の未来です。

これらの未来を達成するために、
このようなテーマを皆さんと取り組んでいきたいと思っています。


それは共創、すなわち、ともにつくりあげる、ということです。

では、なぜ共に創り上げなければならないのか。


一つ目は、1人でできることには限界がある、ということです。
TSKでは例えば紙袋を作っていますが、これを1000枚、
1人で作ろうと思ったら絶望的な気持ちになってしまいます。
けれども、今これだけのチームがいるから、月に何十万袋、百万袋と製造することができる。
チームでやることによって、1人では決して成し遂げられなかった大きなことを成し遂げることができます。


2つ目。みんなでやるとアイデアが膨らむ。
「3人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるが、
皆さん、無いでしょうか、人と集まってワイワイガヤガヤ話していたら、
思いもよらなかったアイデアが生まれてくること。
みんなでやるとアイデアが膨らむ、これが皆で共に創り上げることの2つ目の理由です

3つ目の理由。達成感が倍増する
やはり一緒にやると、
2人でやると喜びが2倍、3人でやると3倍、10人でやると10倍になります。
達成感が倍増する。
なので共に創り上げよう

1人では見たことがなかったような、わくわくする未来を、
皆さんと一緒に創っていけると考えています。

ぜひ、ともにわくわくするような未来、
もっととってもすてきなかいしゃを創っていきましょう

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初心表明は後編へ続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。          
noteを活用した発信を通して、当社が大切に考えている考えや、それに基づいた活動を丁寧に発信・共有させて頂き、皆さまと分かち合えたらと思います。またその先で皆さまにとって何かしら共感・共鳴できる部分があり、新しい一歩へのきっかけになってくれたらこれ以上の喜びはありません。

どうぞよろしくお願いします。