ウマ娘から競馬にハマったニワカの行動ログ2021 5R
前回
5. 行脚ダイジェスト（続き）
ここのところ忙しかったので（18きっぷシーズン）ラスト1回残して間が空きましたが続きです。どんどん行きます。
地方-5 大井
10月31日、天皇賞の裏で珍しい日曜開催の大井へ。R君と。
到着時点ではあいにくの雨。
さすがに地方では最上格の競馬場、施設も綺麗で快適。
大井ナイターは仕事帰りでも軽率に行けちゃうので良くない。安いご飯も選択肢豊富だし。
この日はわずかにプラスだったと思うけどそれっきり。労働帰りの脳で、しかも前日から予想もしてない競馬とかどう考えても金ドブだからやめろ。
中央-7 福島
11月14日、福島記念デーの福島へ。
1か月前に新幹線トクだ値を確保し、席も取れて安心していたらなんか他のイベントと被ってたらしく福島市内の宿が全滅、郡山に泊まる羽目になるなどした。
馬券は散々だったけどパンサラッサの伝説の始まりみたいなレースを観られたので実質勝利（？）。1000mの通過タイムが表示された時の場内のどよめきは忘れられません。
地方-6 笠松
11月23日、飛び石連休の間を休んで乗り鉄旅行からの笠松へ。
レース前には笠松町歴史未来館の企画展も覗いてみました。
ここの珍しいのは、パドックが馬場の内側にあって立ち入れないんですよね。最初パドックどこにあるんだと場内を彷徨ってました。
こういうのが1本100円で売ってるの、馬券で戻ってきた100円玉とかでついつい買っちゃう感じでいいと思います。全然勝ってないけど。
地方競馬の中でもなかなか個性的というか見所たくさんで楽しかった。八百長とか色々あったみたいだけど立て直してほしいですね。
地方-7 名古屋
12月10日は名古屋。移転前の駆け込みです。
笠松は祝日だったのでそこそこ賑わっていましたが、今回は平日ということで人も少なく。移転直前ということでなんとなく物寂しいような気もしつつ、穏やかに競馬を楽しみ穏やかに負けましたとさ。
地方の旅打ち、結局完全ビギナーズラックの高知しか勝ってない。観光費用なのでセーフ
地方-8 水沢
ガンガン行きます、12月19日は水沢へ。さすがに12月の東北、当日は晴れたものの前日の雪が残るコンディション。
同じ岩手競馬でも驚くほど広くて立派だった盛岡に対して、こちらはコンパクトで昔ながらの…言葉は悪いですがこの場末感がなんとも対照的で、これはこれで良い。
（一応この隣、4コーナー寄りにもう一つのスタンドがあって、そっちは比較的新しくて綺麗でした）
さて、1Rは外すも2Rを当ててわずかにプラスになり、3Rの馬券を買って待っていると…！？
走路状況悪化のためレース取り止め。1Rの時は全然気付かなかったのですが、レースで使った影響もあるのか？見れば馬場に水が浮きまくりのとんでもない状態でした。
4Rも取り止めて整備が行われるもとても回復しそうになく、5R以降の中止が発表されて終了。お馬さんのことを考えれば致し方なし。ある意味珍しいものを見た。
せめて競馬場飯でも食べて帰りたかったものの、本来最終R終了後に出る水沢駅までの送迎バスがすぐに出るとのことでそれもできず撤退。プラス収支達成！（笑）
ところで競馬場を出る時、1年間有効の代替入場券なるものが貰えまして……入場料って言っても高々200円なんですけど、こんなん貰ったら使いたくなりますよね。これで訪問とカウントするのもどうかと思うので、今年の春開催でリベンジ訪問しました。負けました。
地方-9 園田
この記事もいよいよ最後です、12月31日、今年の打ち納めは園田で。
大晦日に実家にも帰らず競馬やってる最悪の人間、1年前には想像もしなかった状況である（この日の夜行バスで東京に戻ってから帰省したのでセーフ。年末年始でも12月31日発の夜行バスだけめちゃくちゃ安くなることを利用した限界旅行ハック）。
園田は820mとか1870mとか、不思議な距離のコースがあるけど何か理由あるんですかね？
食事は結構安くていい感じのラインナップだったが、目を付けた店が混んでたりで結局その辺のうどんを食べて写真撮るのも忘れた。ただ適当に選んでも関西のうどんは美味い。
メインレース園田ジュニアカップで一時単勝1.0倍だったガリバーストームくん。「暴風」と書かれたメンコのセンス。強かった。
この日もこの日とてちょい負けで、2021年の旅打ちは結局全部そんな感じで終わりましたとさ。
2022年編に続く…のか？
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