B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI 準決勝 vs西宮

B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI 準決勝 西宮ストークスvs琉球ゴールデンキングス

試合結果 西宮ストークス 53-101 琉球ゴールデンキングス

【試合雑感】
ドゥレイロン・バーンズ(西宮#2)の退場が勝敗に響いたことは間違いないでしょう。
もう1名の外国籍、ランディ・ホワイト(西宮#33)が不出場であり、バーンズ選手が退場してしまった後はon0での戦いを余儀なくされました。
「たら、れば」を言っても仕方ありませんが、プレシーズンマッチの側面もあることを考えると、彼が退場にならない試合を見たかったのが本音です。

【注目選手】琉球#1橋本竜馬
チームメイトを「使う」ことに長けている選手です。
同じポジションである並里成(琉球#3)も上手いアシストが注目される選手ですが、その多くは彼自身で有利な状況をクリエイトした上でのアシストです。
それに対して橋本は、味方が欲しい時に、しっかりとアシストを与えることができるガードです。特にインサイドを担う選手、この試合においてはジョシュ・スコット(琉球#40)の動きを予測して、「アシストのアシスト」を多く提供していました。
連携面、ハンドラーである並里、岸本隆一(琉球#14)と同時に出場する時間帯には、まだ難しさを感じている様子も見られましたが、それは仕方のないこと。逆に、大きな伸びしろの1つであり、これからどうなるか楽しみなところです。

【次戦(EARLY CUP決勝戦vs大阪エヴェッサ)の注目ポイント】
オフェンス時の古川孝敏(琉球#51)の動き方