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2022.February


毎月のように今月も2月分の日記を書こうと思った頃には10日を過ぎていた。
「それだけ充実している」ということにしておこう。

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2月11日


バンドの方は自作曲も形になり、そろそろ次のライブに向けて既存のレパートリーも練習し直さなければという事で、いつも個人練習をしている地元のスタジオへ。

祝日の割に人もまばらで同世代くらいのおっさんバンドが何組かスタジオを利用していた。
いくつになっても仕事や家族の事以外に何か打ち込める事があるというのは良い事だと思う。

いつものように基礎練習の後、全レパートリーを順番に全部演奏してみようと試みるが、忙しさにかまけて練習をサボっていたツケが回ってきたのか前回のライブ以来あまり叩いていなかった曲がうまく叩けず思い出す作業から始まるという体たらく。
その上、全曲演奏し終わった頃にはバテバテ...
一時のように体力トレーニングの量を増やさなければかな?
というか煙草止めろっつ~話なんですけどね...(止めないけど。

それと最近個人練習に入るときにはバンアパ以外の曲も叩くのが習慣になりつつある。
久しぶりに作曲をするようになり、改めてボキャブラリーの無さに落胆した為、初心に帰って色々な曲をカバーしようと思い立ったからだ。
今日はこちらを演奏してみた。

最近ラジオで聴いてハマった"BIBI"という韓国の女性シンガー。
"THE FUN"という韓国のオーディション番組で注目を集め2019年にデビュー。
MVもなかなか良いですね。

シンプルな8ビートだが要所要所でキックの位置を16分ずらしているところが軽快で心地よく自作曲のcanonのAメロの練習にもなるし、打ち込みのビートを生のドラムで演奏するのが面白い。
こういうシンプルな中にちょっとしたアクセントの効いたドラムが好きだ。

とても良いので是非一聴いただければと。

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2月13日


今日はバンドのライブコメンタリー配信。

昨年10月17日に行った有観客&配信ライブの記録映像にあわせてコメント配信をしようというのを前々から話していた。
※本編はこちら↓

曲以外の部分もカバーしていくスタイル。

noteの記事を更新するところまでカバーしちゃってるし、みんな本当にバンアパが好きなのですね。


そして、木暮さんと同じバッグもポチってしまった。
なかなかの出費だった...が、後悔はないっ!
(そろそろ頭剃ろうかな)

MIN-NANO×PORTER 12th Anniversary CD-1000RS Coyote


10:00にメンバーと待ち合わせしVo&Gtのザワちゃん宅へ。
「一軒家であまり外に音漏れないからアンプ繋いでも大丈夫なんすよ。」
と、言っていたが本当に大丈夫なのだろうか...?

Bad Cat

最寄りの駅を降りると閑静な住宅街が広がっていた。
「えっ、これ本当に大丈夫なんすかね?」
「実は音がダダ漏れで、ご近所でも有名なお宅になってたりして...w」
などと駄弁りながら歩いていると家を通り過ぎていた。(予想以上に近かった。

家に着くとザワちゃんが家の中を案内してくれた後、お皿にお菓子をあけてくれたり、お茶を出してくれたり至れり尽くせり振舞ってくれた。(育ちが良い感じするね。

配信の後、都内へ移動しスタジオ練習があったので各々近所のコンビニで昼飯を買い足してから配信に備える。
またしてもセッティングは全てギターの俊ちゃんがやってくれた。(いつもありがとう!

配信が始まるまでギターを弾いたり、他愛もない話をしたりして過ごす。
うちのバンドは顔を合わせるのが練習の時かバンアパのライブくらいなのでこういう時間は意外と貴重だったりする。


そして肝心の配信はというと...

ご覧いただいた方は既にご存じかと思いますが...
まぁ、うちのバンドが真っ当な配信するわけもなく、予定調和といえばそうなのかもしれないですね。
(ごめんなさい、次はちゃんとします。多分。


配信中ワチャワチャしていたのと今後バンド名について言及する事はほぼ無いと思うので再度ご説明しますと、元々the band apartのファンつながりで寄り集まった我々ですが、きっかけはバンアパのベーシスト原さんが個人的にやっていた"聖糞飛来配信"という音声配信のリスナー同士であり、そのリスナーの総称を「聖スナー」と呼んでいたことから、それをもじって命名されました。

"hesitated listening nerd"「ヘジテイテッドリスニングナード」を超早口気味に言うと→「ヒジリスナー」みたいな。

一単語ずつ直訳すると
hesitated = 躊躇した・きまりが悪い
listening = 聴取・リスニング
nerd = オタク・ダサ男
という3つの単語を組み合わせた造語です。

コロナ渦により音楽業界では配信ブームとなり、そんな最中生まれたバンドなので我々を含めた音楽フリークの人達のその頃の様子をそのままバンド名にしたという感じでしょうか。

そんな我々ですが、Youtubeチャンネルができております。

未だ活用されていませんが...
よかったらチャンネル登録よろしくお願いします。

(まさかこのセリフを自分が言うことになろうとは...)
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2月15日


少しずつ暖かくなってきた。


相変わらずバタバタしている。
ゆっくり日記でも書くくらいの余裕が欲しいところだが、最近では昼飯を食う時間も惜しむ位になってきている。

仕事のストレスを少しでも軽減するための壁紙


そんな時はコーヒーでも買って駅前の喫煙所で一時の休息を取るのだが(ホントに健康に悪いな!)
毎年のように思うのはこの時期のこのカップ、
おっさんが持ち歩くのには少々キツくないですかね?っていうのは私だけだろうか?

おっさんにはキツイ春使用のデザイン。

そこで、持ち歩いているのがこちら

il bisonte のカップスリーブ

これで目隠しにもなるし、お店でスリーブを貰わなくて済む。エコ~


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2月19日


久々に落ち着いた休日。

ここのところのバタバタも少しずつ落ち着きつつあり、疲れも溜まってきたところで偶には予定も入れずゆっくり休息できる日をつくりたいと思い一通りの家事をすませた後、近所のショッピングモールへ出向く。


久しぶりに本でも読もうと思いモール内の書店へ

春琴抄/谷崎潤一郎


学生の頃に一度読んだ事があったが、また読みたくなり購入。
どういう思考の流れで読みたくなったかはよく覚えていない。

この作品を知ったのは、たしか小学生の頃。
児童向けに日本文学をアニメ化したものを週替わりで放送していた番組で観たと記憶しているがタイトルは忘れた。
内容が内容なだけに実際のストーリーよりソフトに描かれていたが最初観たときに何とも形容のし難い気持ちになった事だけは覚えている。
とても衝撃だった。

同じく学生の頃に観た喜国正彦作「月光の囁き」の実写映画もこれが元ネタなのではないかと勝手に推測。


それと最近はまっているマカロニチーズを作るために材料のチェダーソースの瓶詰とペンネを一袋買って帰宅。(料理名に反し自宅ではペンネで作る)

マカロニチーズ

カロリー爆弾完成。
見た目の量より腹に溜まりやすい...作りすぎた。

アメリカの家庭料理のようだが、幼少期に観た海外映画の影響でこういった欧米使用のジャンキーな食い物への憧れが強いようだ。


以前Spoon(音声配信)でも話題に挙げましたが、ゆったりした休日にはこいつがお勧めです。
なんという解放感!

SYNCHRONICITY'22が楽しみですね。

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2月25日


スタジオ練習。

次の配信ライブに向けてセットリストも決まり部分的に通し練習。
蓄積したレパートリーに加えて新たに何曲かカバーした。
急に持ち曲が増える訳ではないので同じような曲を演奏はするが、同じような事はやりたくないのでセットリスト決めや演出面には毎回頭を悩ませる。
(ほとんどチャピンが考えてくれるけど)
その上、集まれる時間が少ないのでライブは半年くらいに1回のペースがやっとの事。

自作曲も結局半年弱かかってようやく出来たので全編オリジナルでライブ出来る日はいつになることやら...

toconomaの石橋さんも1曲半年くらいと言っていたので我々ごときがこれ以上ペースを上げられる筈もなく...

しかし、自分達なりに「納得がいくまで時間がかかってもやろう」というのはメンバー全員の共通認識なので、こういうところでもメンバーに恵まれたなと思う。

今日は曲を擦り倒す練習というよりは曲間の繋ぎや部分的な練習が主だったが久しぶりに内容が濃かったと思う。
やっぱり目標が定まってくると違いますね。


全然関係ないですけど、作成したデモをiPhoneに入れているのですが、うちのバンド名がSiriで認識出来なかったです。
(俺の活舌が悪いのか...?)

Apple Musicなんかにアップロードするなんていう日がきたらどうしよう...

バンド名がSiriで認識できない。


それと今日で無事(無事?)44歳になりました。

イマイチピンとこないバースデーカラー


雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、ほうれい線ニモ負ケズ
バンドと仕事頑張ります!!

引き続きよろしくお願いします。

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2月27日



今日はギターの俊ちゃんと前職の仕事仲間のやっているバンドのライブを観に浅草へ。


一緒に働いていた当初からバイトをしながら細々とバンド活動はしていたようで転職後は兼ねてから希望していたデザインの道へ進み事務所で働いていたが現在は独立し、バンド活動とデザイナーの二足の草鞋を履き頑張っているようだ。かっこいいね!

こちらがそのバンド
"VELONICAL MODE"

とても良いので是非聴いてみて下さい。

楽曲は勿論の事、アートワーク、グッズ、ライブの演出やステージングに至るまで事務所等には所属せず全て自主制作でやっているとは思えないクオリティ。
本気度がライブを通して解る。

とても勉強になりました。


久しぶりにVELONICAL MODEのライブを観たかったのは勿論の事だが、今日はもう一つ要件があり、Voの33!!ちゃんからライブハウスを紹介してもらえる事になっていたので下見も兼ねていた。

ライブ後に店長を呼んでもらいブッキングの相談をすることに。
カウンターの奥から登場したのは如何にもライブハウスの店長といった風体のイケオジ。
(そこは今も昔も変わらんのね。)

現状オリジナル1曲以外はカバー、いずれは全編オリジナルでライブをしたいという旨を伝え、当面の間コピーで出演できるかを尋ねると、「コピーだと現状は内輪でやっているイベントくらいなのでそこに入ってもらうのは楽しめないかもね~」ということなので一先ず連絡先を交換しメールで進捗状況をやり取りすることに。


やっぱ曲作んないとだめかぁ~!!www
いつになるんだ!ライブハウスデビュー!!


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今月はこの辺で。

3月14日でうちのバンドが1歳の誕生日を迎えました!

hesitated listening nerd on 14th March 2021


the band apart本家の熱烈なファンの皆さんにもかまっていただき、これ程幸せなコピーバンドはないと思っています。
いつもありがとうございます。

2年目は自分達の曲も増やしてライブハウスで演奏したいものです。
その時はまた宜しくお願いします!


来月以降は定期更新を少しお休みしようと思います。
また落ち着いた頃に書こうと思うので、このような拙い文章ですがまた御付き合いいただければと。

それでは。 再見


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