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私と野球 少年野球編

こんにちは、T(@sba924)です。
ツイッターで私の野球歴を少年野球編からnoteに書いたら読みたいですか?とアンケートを取ったところ、嬉しいことに多くの人に読みたいと投票していたいただいたのでこれから執筆していこうと思います。

まずは少年野球編からです。

私が野球を始めたのは割と遅めで小5の9月3日からです。夏休み明けから行き出したので正確な日付を覚えています

それまでは小1からずっと水泳をしていて4泳法(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)をマスターしました。夏は水泳をしたかったので野球は秋から始めました。

当時の僕はいわゆる動けるデブでした。ぽっちゃりではありません。デブです。 隣の家がパン屋さんを経営していて廃棄を貰えた為学校終わりにほぼ毎日食べていたのが原因です。 ただ、スポーツは割とできる方で短距離走は常に学年2位、しかしマラソン大会では1度ビリになったことがありました。

ここから本題に入りますが野球を始めたきっかけは仲の良い友達のほとんどが野球を始め、遊ぶ友達がいなくなったからです。特に野球が好きだったわけではなく、遊ぶ友達いなくなってきたし俺も野球始めるか〜と軽いノリで始めました。

ここで最初の試練が訪れます。毎日2キロのランニングがありました。
小1〜2 1キロ
小3 1.5キロ
小4〜6 2キロ みたいな距離の設定だったと思います。
デブだった私には毎日が地獄でした。

しかし野球はやってみると楽しくて日に日に上手くなってくのが自分でもわかりました。球が速くなる、打球が飛ぶようになる の快感は今でも忘れられませんし、今でも楽しくてずっと追い求めてます。

当時の監督は野球が未経験でずっとテニスをされてた方だったのですが、とにかく野球を勉強されててスイングが綺麗でノックもとてもうまかったのを記憶しています。
スイングはレベルスイングを推奨(当時は地面と水平)していて上から叩けなどと言われることはありませんでした。そこでボールの軌道に合わせるスイングに近いものを会得できたのは大きかったなあと思います。

そこから練習を積み重ね初めて試合に出たときは三振。次の打席で初めてボールがバットに当たり、結果は高々と上がったサードフライでした。
監督に打球の上がり方はメジャーリーガー並みだった、力が無かったらあんな打球打てないよと言われヒットでもないのに喜んでました。
監督もコーチも指導、声かけが凄くうまかったなあと思います。

次の試合で見事レフト前ヒットを打ち、そこから更に楽しくなり毎日の練習に更に力が入るようになります。

気づくと誰よりも打球が飛び、誰よりも球が速くなっていました。マラソン大会でも学年2位まで上り詰めました。

体も絞れ、小6の時点で164cm.58kgのなかなかの恵体になってました。

6年生になってからは4番センター兼ファーストで試合に出るようになりました。

ホームランを初めて打った時の快感に取り憑かれ、よくホームランを打てるようになったし、時々ピッチャーでクローザーを任されるようになって当時最速110キロを記録して市で2番目の記録もゲットできました。

夢中の力ってすごいなぁって今でも思います。

皆さんは今夢中になれてることはありますか?今noteを書いてみて小さい頃の自分から学ぶこともあって面白いなあと思いました。

昔も今も変わらず、夢中になれること、やりたいことはどんどん挑戦していく自分でいようと思います。


長文になりましたがお読みいただきありがとうございました。

※この記事は投げ銭制です。

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