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2023年 私の年間ベストアルバム

まだ23年のアルバムを聴き終わらず書き足してます。 The Rolling Stones / Hackney Diamonds まずは80代の英米のミュージシャンから。若き有能なプロデューサと、彼にプロデュースを任せたストーンズに拍手を送りたい。このアルバムの親しみやすさと堂々した感じを私はうまく表現できなかったのだが、「スタジアムロック」と評している記事を見かけてなるほどと思いました。 Taj Mahal / Savoy 今回のタジはほぼボーカルに専念。プロデュース

    • もう4月だけど2022年マイベストに9枚追加

      どんどん押し寄せてくる2023年の作品を前に、忘れないようメモに残しておきたい2022年の9枚。2023年に入ってから聴いたアルバムもあり、時間が足りなくて年末にまとめた20枚には収まらなかったアルバムもあり。 ■Valsas, Choros e Cancoes / Eduardo Gudin ピアノ、バイオリン/ヴィオラ、ギターを中心とした演奏に女性ボーカルが加わる美しいサウンド。一聴して気に入った愛聴盤。活動55周年のエデゥアルド・グヂン18枚目の作品で、グヂン自身の

      • 2022年 私のベストアルバム

        Amazon Musicからお薦めされるまま、これまで聴いたことがなかったアルゼンチンやブラジルの音楽に触れた1年でした。その他もほとんどが今年初めて聴いたミュージシャン。「リボルバー」も「エル・モカンボ」も最高!でしたが、リマスターや発掘音源的なリリースは選外としました。 ■ Melodía baldía / Sebastian Macchi まずはアルゼンチンから。アルゼンチンの音楽に興味を持つきっかけを与えてくれた作品。多彩な楽曲、美しいメロディー、巧みな曲の展開と

      2023年 私の年間ベストアルバム