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「ジュリーの世界」

日曜日の朝刊に掲載される、本の紹介ページを結構参考に日々の読書を楽しんでいる。書評を読みながら興味の出たものを読んでみたりしている。
先週の一冊はこれ。
増山実著「ジュリーの世界」ポプラ文庫。

ジュリー。。。河原町のジュリー。この名前を聞いたのは40年ぶり。私は2年間、彼、ジュリーがいた時代の京都にいた。たった2年間の京都生活だったけど、彼のことは聞いたこともあり、見かけたこともあった。確かに、不思議な存在だった。ジュリーといえば、カッコいい沢田研二が思い浮かぶ。誰が名付けたか、その対比のすごさはインパクト大。
実在した、伝説の人物。不思議な世界だった。

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