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鼻詰まりの手術を受けた話②手術準備編

病院選び〜術前検査

病院選び

薬漬けの生活を脱却すべく、手術を受けることに決めた筆者ですが、引越後に受診している耳鼻科は手術を行なっていませんでした。
そこで、ネットで手術を受けられそうな病院を探すことにしました。
その際、以下の4つのポイントで病院を探しました。

・先生が手術に積極的なこと
→以前かかった先生がなるべく手術を避ける治療方針で、薬での治療になってしまったため。(注:以前の先生を批判しているわけではなく、筆者が手術希望のため、手術に積極的な先生の方がスムーズに話が進むかなと思ったため)

・(可能なら)日帰り手術が受けられること
→以前入院した際、いろいろと不便だった経験から(Wi-Fiが弱い、着替えや生活用品の準備が面倒、周囲に気を使う等)+なるべく早く職場復帰したかったため。

・病院が家から近いこと
・手術の実績があること

結果、ここしかない!というような病院がすぐに見つかり、早速Webで診察の予約をしました。

診察〜手術日決め

3月中旬、予約したクリニックで診察を受けました。
予めWebで問診も済ませていたため、受付後、スムーズに診察に進むことができました。
まず先生から問診の内容について確認があった後、CTを撮り、所見を伺いました。
先生の所見では、

・下鼻甲介の肥大、鼻中隔の軽度の湾曲、軽度の副鼻腔炎が見られる。
・手術が絶対に必要というレベルではないが、今後のことを考えて手術で根本的に治療するのも選択肢としてある。

ということでした。
その場で手術を希望する旨を伝え、別室で看護師さんと術前検査・手術の打ち合わせ(日程調整や事前説明等)を行いました。手術を受ける患者さんが多く、手術日は早くても5月以降とのことだったので、仕事やプライベートの予定を勘案し、術前検査を6月初旬、手術を7月初旬に決めました。

事前説明の際、看護師さんから「限度額適用認定証」を用意しておくよう指示がありました。
筆者は恥ずかしながら知らなかったのですが、医療費が高額になることがわかっている場合、認定証を事前に申請し、医療機関に提示することで、窓口での医療費の支払額を所定の限度額まで抑えられます。
なお、筆者の場合、限度額は約85,000円でした。

術前検査

6月に入り、術前検査を受けました。
検査の内容は以下のとおりです。

・血液検査(血液型、血液凝固、肝・腎機等)
・アレルギー検査
・鼻腔通気度検査(鼻の通りの検査)
・心電図
・胸部レントゲン

うっかり検査直前に飲食してしまい、内心ヒヤヒヤしていましたが、無事全て正常値でした笑
ちなみに、心電図と胸部レントゲンは検査機器がないとのことで、連携している別の医院で検査を受けました。

〜手術編へ〜



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