2022→2023
2022年が終わり、2023年になった。
私は今年で50歳、もう半世紀も生きてしまったことになる。
なんと早いことか…!
心の中はまだ20代だというのに…(笑)
しかし、どんなに心は若くても、残酷にも体は年相応か、それ以上に老化している…(泣)
具体的にいえば、ヨガのポーズがいくつかできなくなった。
肩立ちのポーズ(サーランバサルヴァンガーサナ)をやろうとしても、腰が全く上がらない。
その他にも、老眼が進んだり、耳が聞こえにくくなったり、集中力が落ちたり、そのために仕事の作業スピードも落ちたり、しばらく車を運転しない間に運転がすごく下手になっていたり、胃腸もすっかり弱くなって、前よりおいしく食べられなくなったり…。
そんな悲しい現実をつくづく実感した2022年。
「年だね~(笑)」と悪態をつく相棒も、もういない。
この年末年始は一人で過ごしている。
息子はいるけれど、半分大人のようになった彼は一人青春18きっぷで旅に出てしまった。
子どもが独立するってこういうことだよな…と、息子独立後の人生を疑似体験してみる。
自分もちゃんと独立してないと、この先キツイな…。
これからの人生、どう生きるか?
を否応にも考えさせられている、2023年元日。
昨年末にひょんなことから知り合った、異国で30年日本料理屋を営まれているご主人。
20数年前にその国にいた時に、もしかしたら出会っていたかもしれない方。
たくさんお話ししたことで、私のこれからの生き方を少し後押ししていただけたように思う。
子供独立後の人生を考える、つまり子離れ元年だな。私の2023年は。