見出し画像

とあるグレフェサーの用語目録(1から学べるグレードフェス)

前回の育成記事がそこそこ好評だったので、グレフェスに興味のある人はまだまだいるということを実感し、モチベも上がったので鉄は熱いうちに打っておこうと思います。
今回はグレフェスってどういうゲームなのか、何を目安にやればいいのか、ツイッターなどでユーザーが使っている用語などをまとめていこうと思います。

〇グレフェスってどういうゲーム?

この項ではシャニマスにおけるWingでのプロデュースを最低限触ったことがある前提でお話していきます。
基本はWingと何ら変わりません。変わるのは札と対面とその目的になります。
wingでは自札4枚+控えを除いたサポートカードの札4種を使いますが、グレフェスでは編成する5人のアイドルの4種の札の中から各2種を選び、計10枚の札を使い、自分が所属するグレードの他プレイヤーの編成を使ったNPCと競い高得点を目指します。
約10日ごとにその期間内で自分が出した最高点数によって所属グレードが上下し、所属に応じてグレフェスコインが配布され、コイン限定のサポートSSRやコスチュームなどと交換できます。

画像1

※コイン交換限定のカードはユニット越境コミュが描かれているので1枚は確保したいところ。


コインの交換レートや要求される編成の強さなどを加味すると、無課金でやっていこうと考えている場合はグレード5くらいを目指すのがいいかなと思います。(コンテンツの存続的な観点から言えば、推しのキャラが出たときは課金してほしいですけどね。)

〇ゲームの仕様と画面の見方

これだけは覚えておいてほしいゲームの仕様をフェス画面の見方と合わせて解説していきます。

・星

星を多くとるのがいいのはWingをやっていればなんとなくわかると思いますが、その内訳はご存じでしょうか?
各審査員ごとに3割星、6割星、9割星、トップアピール、ラストアピールという取得条件が設定されています。
流行3位を基準としてトップアピールが10、ラストアピールが4、各割星が2づつです。
流行1位が3位の2倍、2位は1.5倍もらえます。

画像4

最初のうちはこの星の個数を争うという認識で問題ないです。

・LINKアピール

成立すると様々な付随効果や追加のアピールを行うグレフェスの華。
そのPカードが所持しているパネルで取得できるアピール札か思い出を使う際、条件が揃っていた場合発動出来ます。

画像2

①に表示されているすべてのキャラの札を使用するのが発動条件と効果。②は履歴で、今まで切った札が順番に表示されるので確認できます。
注意点としてリンクの履歴に残るのは直近の5ターンまでで、それ以降は上書きされ、左から順に消えていくのでめったにありませんが長期戦の時は札の切り方に注意が必要になる場合もあります。
※ノクチル以外のユニットはメンバーすべてを使っていることがリンク条件です。また思い出はノクチルであってもメンバーすべてがリンク条件になっています。

・パッシブ

育成で取得したパネルに表記してある条件を満たしたときに決められた確率で発動するバフ。③の欄を見てもらうとわかりますが、最大6枠までしか発動しません。発動したらした分だけアピールが強くなるので、はじめのうちは効果量の多い順に取れる分だけとることを心掛けていいと思います。
③の欄を押せば下のように効果一覧が見えますが、発動しているバフの総量を見るだけならば④の+〇〇%で確認できます。

画像3

・テンション

画像5

グレフェス開始前のこの画面で確認できます。上から赤、黄、緑、青、紫の5段階あり、良いほど開始時の思い出ゲージ量が多く、早い段階で思い出が使えます。青以下のテンションの場合、思い出ゲージを加速させる札などを使わないと思い出が撃てないことも多々あります。

・思い出

必殺技。思い出でリンクアピールした時、審査員のゲージが一気に減るのを見るのはそれは気持ちがいいものです。
センターに配置したアイドルの思い出が適用されます。
思い出アピールはセンターの思い出LVに左右されるため、LV5のアイドルをセンターに配置したいです。
また、リンクアピールが「全観客に〇〇倍アピール」となっているものがセンター適正が高いカードという風に言われています。センターを選ぶ指標にしましょう。
ちなみに残りメンタルが全体の5%を切ると強制的にゲージがMAXになり、何度でも思い出が撃てます。

ダウンロード (9)

・バフ

使ったカードによって付与される能力上昇効果のことを言い、発動中のバフは右上の一時停止ボタンを押すことで確認できます。
よく勘違いされがちですが、パッシブの「〇〇が付与されている場合」という条件はこちらの欄を参照します。特定のパッシブで条件が満たされ、連鎖的に発動するということはないので注意しましょう。

画像7

細かい仕様はまだまだありますが、それは行き詰ったときに覚えればいいと思います。

〇よく使われる用語集

ユーザー間でよく使われているカード名でない単語を解説を込みで紹介。

TA/LA:トップアピール/ラストアピールの略。残りのゲージを削り切ればTAが取れそうな状態のことをTA権が残ってるとか言ったりする。

掌握:正式名称は完全掌握で、VoDaViすべての審査員のTAを取ること。はじめのうちは難しいと思うかもしれないが、思い出とリンクアピールがしっかりと出来れば案外出る。グレ5の目指すラインはココ。

PL:パーフェクトライブの略で、すべてのTA/LAを取ることを指す。グレ6~7が考える領域なので、課金する気がなければ考慮しなくていい。というかグレ6、7でこれを狙うならそれ相応の覚悟と課金を要求される。

フェスマス:フェスマスターの略。PLに加えて、すべての審査員を同時に落とす伝説の一瞬がついた状態を指す。語源はフェスリハーサルで同一条件を満たしたときにもらえる称号名から。運の極致みたいな状態なので課金する気がないのなら本当に考えなくていい。頭グレフェスのグレフェス星人は結構頻繁に出す。

画像9

興味/興味値:同じことを言っていそうでまったく意味が違う単語。興味というのは審査員のゲージの減りやすさを指していてRPGの防御力みたいなもの。興味が高いほど減りやすい。一方、興味値というのはゲージそのものの数値を指す。要するにHP。

〇テン:〇には色が入る。フェス開始前のテンション表示の略称で、語感は最悪だが赤テンが一番うれしい。

影響力:審査員がこちらのメンタルに与える1回のダメージ量を指す。
各グレードごとに設定されていて、特殊なルールのときに変わったりする。

背水:メンタルが一定値を下回った状態のことを指す。メンタルが低いほどアピール値が増す札は背水札と呼ばれており、メンタルの残り量に関係なくアピール時のゲージ判定が常に2段階目の状態となっている。アルストにしかないが、逆にメンタルが多い時ほど効果量があがるものを渾身という。

画像8

FAST札/SLOW札:必ず最初に/必ず最後にアピールする札のこと。パーフェクトで押そうがBADで押そうが必ずその順番になる。思い出よりもはやくアピールするため、LAを取られたりするので嫌われている。SLOW札は興味を上げる効果が多い。思い出を打つ前のターンに打たれてフェスマスのアシストをしてもらう時もあるが、初手に打たれてゲームプランが崩壊するときのほうが圧倒的に多い、運ゲーを加速させた諸悪の根源。

〇各グレードごとに目指す目標

グレ1~3:特に難しいことを考える必要はなく、Wing産のアイドルで十分上にあがれる。流行1位を狙えば簡単だと思うが、のちに備えてリンクアピールの楽しさを掴もう。

グレ4、5:火力に不満が出てくるころ。GRAD育成(別記事にて紹介)で編成のリニューアルをしたい時期。昇格のために完全掌握が求められるようになってくる。だがリンクや思い出をしっかりと使いこなせれば狙える範囲。グレフェスコイン限定報酬を取るためであればこの辺りをうろついていれば十分。限定Pカードを持っていればWing産でもあっさり突破できてしまうかも…

グレ6:否が応でも限定カードの強さを意識させられる。5~6でループしてる人が結構多い印象。このあたりになってくると推しの限定Pカードは持っているひとが増えてくるため、サポートカードの質が如実に出てくる段階。最低でもPLが7への昇格の条件。霧子の声優はこの辺りでプレイしているのでもしかしたらマッチできるかもしれない。(本質情報)
初回の昇格でSはづきさんがもらえる。

グレ7:一度でもタッチできればゲームクリアでいいと思う。自分の編成の勝ちパターンをしっかりと把握できていれば現状どのユニットを使っても昇格は可能。(限定は必須だが…)初回の昇格でPはづきさんがもらえる。

7残留:シャニマスにすべてを捧げた悲しいモンスター達。編成強度に加え各特殊ルールに合わせて育成を変更したりとやることが多い。よく来る対面の編成を覚えたり、対面に出るよう妨害用の編成を流したりとフェス中以外の戦術もあったりする。たいてい異常者なので気にしないほうがいい。

〇まとめ

ここまで駆け足できましたがいかがでしたでしょうか?
小難しいこともいろいろ書きましたが、まずはリンクを重ねて思い出アピールで追撃!これでいいと思います。
分からないことがあれば気軽に僕のツイッターアカウントまでご連絡ください。


この記事で、一人でも多くの人のグレフェスの敷居が下がりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?