見出し画像

【嘘演目紹介】正直者達9発目「深夜の正直者達」

こんにちは、正直者達のサミゾノタカシです。
公演がいよいよ2020年9月18日(金)〜20日(日)と迫ってきました。稽古も残すところあと数回、順調に大詰めを迎えています。

今回は「労働に頭をやられた大人達の叡智を結集した深夜の妄想コント」と銘打ってさまざまなコントをやるのですが、ここで各コントのタイトル紹介とともに(ほぼ嘘ですが)内容も紹介をしたいと思います!

念のため繰り返しておきますが、タイトルはホント、内容はほぼ嘘(一部ホント)です。

↓↓↓タイトルはこちら↓↓↓

深夜の正直者達

僕たちは正直者達、今回のコントをお届けする愉快な仲間たちを紹介するよ!というつまらなそうな役者紹介とその舞台裏でやさぐれる役者達を描く。

倫理パラリンピック

近い未来、義足や車いすなどの技術が発展し、オリンピックよりも良い記録が出ることが当たり前になったパラリンピック。故意に足を切断したりしてパラリンピック出場の資格を得ようとすることが大きな問題となっていた。果たして故意の資格取得はパラリンピックの主旨からしてどこまで認められるのか。自分で切断することは?危険な職場で働くことは?戦場に行くことは?パラリンピックに潜む様々な問題を真面目にディスカッションする。

現代版 好色一代男

井原西鶴の名著「好色一代男」の主人公浮世之介が現代にゾンビとなって蘇る。およそ400歳となった世之介は身体は朽ちても性欲は衰えず日本中の人々を恐怖に陥れる。初めて女性とゾンビした407歳から460歳でようやく黄泉の国に旅立つまでの54年間を描く。

朗読劇風 七人のフェミニスト

ある山間の村に、フェミニストの墓が4つ並んだ。野心と功名に憑かれた狂気の時代に、全く営利を顧みず哀れな百姓達のために戦った7人のフェミニストの話。

カムバックオールド猫型ロボット

猫は死に際を見せないという。可愛がっていたペットロボットにもその機能が実装されていたようで、壊れる直前にどこかに消えてしまった。家に残されていたのは部品が一つ。慌てて家の外に出るとまたそこには部品が落ちている。目をやると道の先にも点々と部品が。ロボットはどこに行ったのか。各パーツにまつわる思い出を振り返りながら主人公は死を受け入れていく。

クイズAVを見てるのは誰だ?!

男はイき際を見せないという。隠れてAVを見ながら行為に耽っていた男は、ふとした瞬間に自分が幽体離脱していることに気づく。あれ?自分を見ている自分がいるぞ?でも気持ち良さは感じるぞ?ではAVを見ているのは誰だ?ああ、全部自分だ。AVの各シーンを振り返りながら男はイくことを受け入れていく。


ひさびさに生で舞台を見たいなー、と思った方はぜひお越しください!ご予約はこちらから!

正直者達9発目「深夜の正直者達」@新宿シアター・ミラクル
2020年9月18日(金)〜20日(日)
正直者達website:http://honestpersons.sub.jp/
予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/honestpersons09
実施する感染症対策:http://honestpersons.sub.jp/?p=265

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは創作環境の充実のために使わせていただきます。