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芝居のタネvol.1

こんにちは。私は普段こんな劇団の主宰として台本を書いたり出演したりしています。

↓こんな劇団↓

上のサムネイルは前回公演のものですね。前回は「前代未聞のホラーコント」としてコント集をやりました。そして次回は、こんな大変な状況ではありますが、なんとか9月に公演ができたらいいな、ということで準備をすすめています。

ちなみに、次回は「労働で頭のやられたサラリーマン達の叡智を結集した深夜の妄想コント」をやります。またコント集です。

これは面白くなるぞ、と自分では思いながら、それを説明できないのがもどかしいので、いつもどんな話を考えているのかを以下書いていくことにします。それで少しでも人となりや雰囲気が伝わればといいなと思います。

タイトルに「芝居のタネ」とつけたとおり、台本にはなっていないけれどもこんな話を書いてみたいというのを、次回公演の出演者をイメージしながら書いていきます。べつに次回公演でやるわけではありません。が、そのなかで話が具体化してきたら次回以降でやるかもしれません。

サル in Tokyo

人間並みの知能を持ったサルが、社会に出て人とサルの倫理観の違いに悩む話。

脚を見せたい男と胸を見せたい女

常に脚を見せる機会を探している男と常に胸を見せる機会を探している女。お互い相手のことがタイプではないが、足と胸は見せたい。二人が出会ったバーで、なんとかその話題にもっていこうと奮闘する二人。

笑顔のテレビ会議

画面上は普通だが、実際は変なことになっている。
①回線が遅く低画質なのを生かし、フレームレート以上のスピードでつまみ食いをする人
②人の声色を使って暴言を吐く腹話術師
③おそらく下半身が裸な人
など

檻の中の女

檻の中に閉じ込められた女(おしゃべりでツッコミ気質)。声を出したら殺すと言われている。それを世話する看守は心優しいのだが突っ込みどころが多すぎて、女は苦悶する。

そんなことを言ってる場合か

非常事態でも細かいところにまで気が届きすぎるひと


普段わたしはこんなことを考えています。
「vol.1」と書いたとおり、このnoteのシリーズはしばらく続けるつもりです。上記の話が具体化していくか、別のタネが出てくるかはお楽しみです。

(つづく)

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