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古椿(コハル)のクリボッチ堪能記(横浜編)

みなさま、グーテンターク!
今回は、激動の横浜編をお送りして行きたいと思います。

一応、当初の予定を伝えておくと

港の見える丘公園

横浜ランドマークタワー

赤レンガ倉庫

みなとみらい

という順番で回る予定でした。
果たして、予定通りにことが進んだのか?

では、気になる本編スタート!

横浜編

横浜までの道のり

江ノ島から横浜までは、湘南モノレールとJR根岸線を乗り継いで行きました。
湘南モノレールに乗ることが、去年からの夢の一つだったので、夢が一つ叶った感じですね。

なぜ、乗りたかったのかというと、湘南モノレールは懸垂式と言って、車体がレールにぶら下がってるんですね。
ちょっとした遊園地気分でした。
写真は撮ってないので、以下の画像をご参考ください。

参考画像

ということで、舞い上がりながら車内に足を踏み入れると。
離陸中の飛行機のようなふわっとする感覚がありました。
車体が地面についていないので、踏み締めた地面が不安定な感じがするんですよね。
吊り橋を渡っている感覚にも近かったです。

デートで使えば恋に落ちること間違いなし!

はい、

目線が高くなるので普通の電車などよりもリッチな景色を楽しめるのではないかと思っていたのですが。。
景色は全く見えませんでした。
なんせ夜ですからね。
夢が叶った高揚感を胸に抱きつつ、次は絶対昼間に乗ってやろうと決意しました。

その後は何事もなく目的の石川町(元町・中華街)駅へとたどり着きました。


港の見える丘公園

ということで、無事最寄駅にたどり着いた僕でしたが。
駅から徒歩で10分弱歩くことにすこし落胆しながらも、閑散とした大人な雰囲気漂う商店街をまっすぐ歩いて行きました。

例に漏れずその商店街もイルミネーションで彩られていました。
そこのイルミネーションは黄色を基調としていたので、派手で豪華な印象でした。
『星空みたいだなー』と思いながら進んでいると、本日何度目かのクリスマスツリーがありました。

なんだか豪華なツリー

街に、プレシャスという雑誌の広告があるあたり、セレブな感じがしますね。

そういえば町の至る所で、イルミネーションされたベンチもありましたね。

派手に飾られたベンチ

ビルの壁にサンタさんが群がっていたりもしました。

ビルに群がるサンタとそれを回収しようとする業者

商店街の出口付近では、業者の人が飾りを外していたので、『早くね?』
と思いつつも、もうすぐ旅が終わってしまうんだと実感してしまって、寂しい気持ちがこみ上げてきたりもしました。

時刻は20:00

クリスマスも片手で数えるほどしか時間が残ってません。

そんな悲しみを覚えつつ、目的地に到着すると事件は起きたんですね。

なんと、先生が指し示している道が門で閉ざされていました。

公園は閉園時間を迎えていたのです。

門に近づき看板を読むと、閉門時間の案内があり、そこには、開放は17:00までという旨の表記が、、、、
港の夜景を楽しみにしていた僕としてはかなりの痛手です。

それでもなんとかして、入ろうとしましたが結局は断念し、途方に暮れていた、
そんな時、背後から”どん!”と音が響いてきました。
そう、花火です。

港の夜景が見れなかったのを残念に思いつつも、何が起きているのか気になる野次馬心にしたがって花火の音のした方向に歩いていくと、『山下公園』という港の公園がありました。

かなり大人チックな雰囲気漂ういい公園で、公園の入り口左手奥に横浜の夜景を望める贅沢な空間

高い場所から見る夜景とはまた違った良さがあるなと、感動を覚えましたね。

山下公園から見た横浜の夜景

後は、謎の船もありましたね。

謎の船

夜なのもあり、海風が冷たくその日の服装では凍えそうになったのもいい思い出です。


ちなみに夜景は近づくほどに雰囲気を増して行きました!!

横浜ランドマークタワー

時間が時間だったので、行っても何もないと思い結局いかなかったです。笑

そんなこんなで、公園の散策をしつつ徒歩で赤レンガ倉庫に到着すると、あるイベントが開かれていました。

赤レンガ倉庫

クリスマスマーケットの入り口

そう、かの有名なクリスマスマーケットでございます。
と言いつつも、いくまでは知らなかったのですが、、、、

赤レンガ倉庫の雰囲気もあり、会場内はちょっとしたディズニーランドのような雰囲気でした。
事前予約が必要だったので中には入れませんでした。
しかし、会場の周りをチケットがなくても歩くことがでたのでせっかくならと、散策をしました。

会場内はヨーロピアンな雰囲気が漂っていて、多くのお客さんが暖かそうな料理を食べながら談笑しています。
そんな、人々を『寒そうだな』思いながら眺めていると。
最近流行のSDGsをイメージしたであろう大きな看板の前にサンタクロースの格好をしたおじさんが立っていました。

そのエセサンタは、紫色の羽箒のようなものを持っており、一人の少年と向き合っていす。
サンタが箒を胸の前で構え、左右に振ると
『キラーン』
と音が鳴りました。

というやりとりを夢の国の清掃員の話を思い出しながら見ていました。

ちなみに、倉庫はぼくの感性に刺さる見事な外観でしたね!!

思ったよりもレトロな外観の倉庫

奥地には金色のクリスマスツリーがありました。
すごく派手で綺麗でしたね。
まさに、ホーリーナイトって感じでした。

どんな感じなんだろう。。。。。

外から見るマーケットのツリー
とっても神々しい

一通り会場を見て回った後はそのまま海辺をぶらりとしようとトボトボと歩いておりました。
海辺に行く途中で反対側の地味だけど派手なイルミネーションや夜空を照らすサーチライトが目に入って、
『すげーな、気合入ってんなー』と写真をパシャリ。
流石に近くに行く体力は残ってませんでしたね。。。。

倉庫の反対側のイルミネーション
サーチライトがあったが映らなかった。

他にも、サンタさんの格好をした人が音楽を流しながら闊歩していたり、低音をぶんぶん言わせながらクリスマスソングを流している黒塗りの車だったり。
横浜といえばなパリピ具合を見せつけられ
「ここは自分のいるとこじゃないな」
と少し思ってしまったのも事実。
大人向けな一面と、若者向けな一面を持った不思議な街だなと感じました。

みなとみらい

そんなパリビ空間を抜け出し、そのさきの公園ではとても静かな空間が広がっていました。
海風がかなり冷たかったので、ここまでの疲労と相まって帰りたくなってきましたね。
この辺で、帰り道を調べていた記憶があります。

変な形のタワー

とりあえず写真のタワーに向かって歩いて行き、最後の都会と海の混じった独特な香りを堪能しつつ駅へと向かいました。

名残惜しさの一枚

なんだかんだで名残惜しくて、最後に夜景の写真を、

一番惹かれたクリスマスツリー

駅へと向かう途中クイーンズスクエアという場所にも白いクリスマツツリーがありまして、、
何気に一番惹かれるデザインで、5分くらい眺めて居ると、急に館内の照明が落ちどこからともなく音楽が流れてきました。
音楽に合わせてクリスマスツリーがライトアップされ、「ほえー」と10分くらい見ておりました。

謎のイベントが終わって、せっかくならとツリーの前で記念撮影
まあまあの人数が並んでいたのと、一人できたので後ろにいる人に写真を頼まないといけないという羞恥心からめちゃめちゃ心臓がバクバク言ってました。
写真を撮った格好も格好でしたしね。。。。。
そこで撮った写真は、この記事には貼れなかったので割愛させていただきます。
見たい方は箱根編のサムネイルをご覧ください。

そんなこんなで、駅について無事帰りの電車に乗車した僕は、自分の家に帰っていくのでした。


総評

ということで、本当はもう少し続くのですが、長かった旅のメインの部分は終わりとなりました。
とりあえず、この旅で感じたことをまとめてみると、

・一人の寂しさを取り返すように楽しめた。
・彼女が居るのと(居たことないけど)はまた違う楽しみ方ができた。
・繁忙期じゃない時に行ったほうが楽。
・周りの人たちはその人たちの世界に入っていて意外と(男一人で居ることは)気にされなかった。

ざっとこんな感じです。

みんな自分たちの正解に入っていて、形はどうあれ幸せそうなオーラを放っていましたね。
そんなピンクオーラに当てられ体調が悪くなったり、疲れがたまったりしましたがなんとか一日楽しみきることができました。

特に、前日に調べて行くことにした『箱根ガラスの森美術館』は交通費と移動時間こそかかってしまいましたが、特に行って良かったと思いましたね。

もしも、こんな感じの旅をすることになったら今度は空いてそうな時にひっそりと行ってレビューできればと思います。

今回の経験を生かして、さらに創作活動をしていければと思っております。

それでは、またお会いしましょう!

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