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古椿(コハル)のクリボッチ堪能記(江ノ島編)


みなさま、あけましておめでとうございます。
本年は、このブログを何とか定期的に更新できればと思いやって参りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
可能であれば、週1のペースで更新できればと。。。

あと、椿だけでは面白くなかったので、本名の文字をさらに加えて、古椿(コハル)という名前に改名しました。
知り合いの方にはわかるかもですが、ほぼ本名です。笑

そのうちもしかしたら、”古椿 コウ”って名前でやっていくかもしれないです。
そうなったら、本名でやってるのと変わらないですが、、、、

そんな前置きは置いておいて、早速クリスマスの模様をお話ししていけたらと思います。

では、江ノ島編スタート!

江ノ島編

箱根から江ノ島へ!

箱根から新江ノ島水族館まで約2時間、バスと電車を乗り継いでいきました。
その道中、15時頃に朝からご飯を食べてなかったことを思い出し、小田原の駅で、駅弁を購入しました。

弁当屋さんで迷った挙句に買った押し寿司の食べ比べセット

迷った挙句に欲張りな食べ比べセット(中鯵、小鯛、小鯵)を購入し、電車を待ちつつ駅のホームで食べました。
普通の寿司と違う味わいがあり楽しかったのを覚えています。
個人的な感想ですが、小鯛はしっかりした肉感と淡白ですっきりとした味わいがありました。
それに対し、鯵は肉感こそしっかりしてるもの、噛むほどに解けていくふわふわ感(?)があり食べていて楽しかったです。
味も、独特の香りと旨味(?)が酢と合わさっていい仕上がりになっていました。
サイズの違いで感じたのは、味の濃さと肉の解け方の差だけでした。
大きい方が、フワッとしていて味が素材の味が濃かった気がします。

結果として、どれも美味しかったですが、お気に入りは中鯵でした!

そんなこんなで、小田原駅から藤沢駅まで行き。そこから江ノ島線に乗り換えました。

そこで一番驚いたのが、車両内の若者カップルの数。
僕以外は、ほとんどがカップルで、ものすごく帰りたくなったのと、虚しくなったのを覚えています。
ちなみに箱根は、20代後半から30代くらいのカップルが多かったです。

スペース的にはかなり余裕がある車内で肩身が狭い思いをしながら数分(?)目的地である片瀬江ノ島駅に到着しました!

嬉しくて、パシャリ。

やっとついた!と安堵の気持ちと共に駅の看板を記念に撮影しました。
時刻は16:30
曇り空も相まってあたりは暗くなっていました。

片瀬江ノ島駅にあった模擬展示

改札口の近くには、新江ノ島水族館の名物である、クラゲの模擬展示がありました。
ここでも、正直『クラゲ見れたし、いっか!』と思いましたが、
せっかく近場に来たので、しっかりと水族館に行ってきました!

新江ノ島水族館

長い旅路と前置きを終え、やってきた新江ノ島水族館。

まず、目に飛び込んできたのは海をイメージしたであろうエントランスの青いイルミネーションでした。

エントランスのイルミネーション(上から)

そのまま、入場券を買いに窓口へ。
長い行列があるかと思いきや、受付終了の15分前だけあって秒でチケットを購入することができました。

そして、すんなりと中へ入っていくと。思っていたより水槽まで距離があり。焦らされつつ最初の水槽へ。
水族館なんて、子供の行くとこだと思っていたのですが、
各水槽にテーマがあり、親も楽しめるようになっていたのが、印象的でした。

ハーバリウムみたいだと思った水槽。
蟹の口元の動きがハエの手の動きとちょうど一緒でした。

一つ一つじっくりみて回りたかったのですが、賑わっている水槽の前は満杯になっていることが多く、また、一人でずっと居座るのが申し訳なく一つの水槽を1分見るかみないかくらいで立ち去りました。。。。

ガラガラの日があればその日に行ってもっとゆっくりみたいと思います!

そんな中、比較的長い時間観察していたのが下の写真の魚です。

なぜ、口が長いのだろう、何を食べるのだろう?とずっとみていた魚。

まず、見た目が気に入りました。
謎に口が長く、ハチドリを思い起こさせるフォルムです。
説明はしっかりあったのでしょうが、ずっと、『何を食べているんだろう?』と考えながら見ていました。
ちなみに、エラのとこについているヒレが小刻みに動くのが、愛らしかったです。

次に江ノ水と言えばの大水槽!
思ったよりも大きく幻想的な雰囲気を感じました。
また、ちょうどショーをやっており、エイと触れ合うダイバーを少し冷や冷やしながら見ていました。(種類によってエイには毒があるので。。。)

ショーが終わったあと、人がまばらに散っていく中、僕は水槽を見るために近くへ歩み寄って行きました。
次の瞬間には、水槽の下の方からあわが上がって、静かな水槽にはないファンタジックな光景が広がりました。

語彙力が足りず表現ができないファンタジー

この光景が綺麗すぎて、少しの間唖然と立ち尽くしていました。
我に帰った時には、ほんとに泣きそうなほど心が満たされていたのを覚えています。
正直、閉店までそこに留まりたかったですが、時間がなかったのもあり、ずっと居たいという後ろ髪をぴっぺがしてメインのクラゲコーナーへと足を運びました。

こちらもまた、幻想的でしたが、駅でのネタバレと他人の多さ、大水槽のインパクトにより、期待したほど満たされませんでした。

しかし、クラゲのスノードームだけは感じるものがありました。

感じるものがあったクラゲのスノードーム

やはり、人気なだけあってカップルが多かったですが、大水槽でチャージしたエネルギーを切り崩しながら難を逃れました。

クラゲコーナーを見た後は、割と早足で見て回りました。
迷路みたいな館内を彷徨いつつ、展示を見つつ時刻は17:15くらい。
いい時間だったので、ついに江ノ島という戦場へ出向くべく水族館を後にしました。

水族館の感想としては、普通の日にゆっくりと1日かけて展示を見て回りたいなとおもいました。
デートスポットに行くのは、平日が一番かもしれません。


江ノ島シーキャンドル

さて、水族館を後にした僕は、江ノ島本島へ続く弁天橋へと足を運びました。
橋は、歩道を埋め尽くすくらいの人でごった返していました。
正直、ここまでで人混みは嫌というほど経験してきたので、うんざりしていたのですが、意外とすんなり渡りきることができて一安心。

しかし、戦いは本島へ上陸してからでした、、、、

中店通りへと続く人だかり

頂上へと続く道である中店通りがすし詰め状態で一度中に入ってしまうと、前にも後ろにも進めない状態でした。

流石に、頂上まで何時間かかるかわからない道を行くのはバカらしいと思い。
一旦、登頂を諦め道路に面した飲食店街へと足を運びました。

結果的に、しらすコロッケとしらすパンを食べたのみで、海鮮を味わうことはしませんでした。

しかし、どうしてもシーキャンドルを近くで見たかったので、裏道を散策してみることにしました。
しばらくプラついていると、何やら上り階段がありました。
そう、探し求めていた道がそこにはあったのです!!

階段の途中で一匹の猫が飛び出してきました。
人馴れしているようで、近くでそっぽを向いて立ち止まっていました。
連れて帰りたかった。。。。。

裏道の猫

猫との別れを済ませ、本線へ合流しました。
混んでいるとおもっただけに、上の方は人の流れが穏やかでスムーズに頂上へと行くことができました。

江ノ島のイルミネーションは水族館のものと打って変わって白を基調としたものが多く、ホワイトクリスマスを彷彿とさせました。

そんな、キラキラ光る花壇や木々を眺めながら、頂上のデッキへ行くと、お目当てのシーキャンドルが見えました。
写真で見るより迫力があり、また、鉄骨の部分が淡くライトアップされていたのが印象的でした。

頂上から見るシーキャンドル

一通りイルミネーションを堪能し、下へ戻ろうと別の道を探したりしましたが、元来た道以外は全て混んでました。
混みすぎてずっと笑っていた記憶があります。笑

そんな、下山途中にあったデッキでふと麓を見下ろしてみると、船がライトアップされていることに気がつきました。
色は、暖かな炎のオレンジ色、イルミネーションとしては珍しいなと個人的に思いました。
そのイルミネーションを見て、線形に広がるオレンジ色の花火を連想しました。花火の中でも特に淡い優しい光。
とにかく、安心するイルミネーションでした。

上から見下ろした港の明かり。

そんなこんなで、再び地上に降り弁天橋を渡って、お土産を購入後、
最後の目的地である横浜へ行くため、乗車することが夢だった”湘南モノレール”の駅へと急ぐのでした。


江ノ島編まとめ

では、江ノ島編のまとめでございます。
以下をご覧ください。

  • 古椿は押し寿司では中鯵派

  • 江ノ島へ向かう電車では肩身が狭かった。

  • 大水槽の泡が幻想的すぎた。

  • 江ノ島に人が多すぎた。

  • 裏道を見つけ、スムーズに回れた。

  • シーキャンドル綺麗。

  • 湘南モノレール楽しみ。

てな感じとなっております。
全体的に言えるのは、前回も書いた気がしますが

観光地は人が少なそうな時に行った方がいい。

ということ、人混みが苦手な僕でしたが、うんざりしつつなんとかここまで乗り越えてきました。
残すは、横浜ただ一つ。
大詰めとなってきたクリスマス旅ですが、これからこのたびはどうなって行くのでしょうか?

ちなみに、普通に予定外のことがたくさん起ったので楽しみに待っていただけると嬉しいです。

ということで、次回の横浜編でお会いしましょう!

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