ワイルドスピード森川って知ってます？

「それって！？実際どうなの課」と言うテレビ番組の中で女優の森川葵さんが、色々な競技にチャレンジしてみると言うコーナーから生まれた言葉なのですが、中々できず、それでもあきらめず、一生懸命やって最後に成功かそれに近くまで出来て感動すると言うのが一般的なパターン。

ですが、森川さんは「水切り」「ダイススタッキング」「テーブルクロス引き」「ビリヤード」「フォーク曲げ」などやったのですが、どれも通常の人より早く成功させてしまいます。
これが逆に面白く、バラエティー番組を無視した行動で通常より早く成功すると言う事で「ワイルドスピード森川」と命名されて放送されているのです。

各界の達人たちが長年かけて習得したワザをたった１日で成功させ、そのド肝を抜いてきました、森川さん。
当たり前ですが、正直達人たちに比べるとぎこちなくも出来ているものもあるのですが、なぜ彼女が成功しているのか、数々の芸能人が挑んできた【アーチェリー】のトリックショットに挑戦した時の放送を見て気づいたことがありました。

もちろん彼女が器用であるのは確かですが、次の2点が優れているのではと思いました。
ひとつは、〇ヤル気、やってやると言う気持ちですかね。
特に彼女の場合、誰かはこれは出来ましたとか、誰はここまでは出来ていませんとか、他の芸能人の方の名前を出されると、更にギアがあがり、ヤル気になります。
これが出来れば芸能人で一番だと。
芸能人どころか、大会3位の記録を抜いていたりもしていましたが。

もう一つは〇集中力
これ私はIPSだと思います。
https://note.com/ts999/n/n8091351d1ba8
こちらに書いていますが、
IPS・・・deal Performance State、直訳で理想的なパフォーマンス状態
つまりアスリートが集中している状態ゾーンに入ったみたいな感じですね。
IPSになると通常より良いパフォーマンスを発揮できると言う感じですね。

やはり、スポーツには（この場合スポーツだけではないですが）ヤル気と集中力が大事だと言う事を改めて教えてくれる番組でした。