474位:Big Star 『#1 Record』(1972)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)
474位:Big Star 『#1 Record』(Ardent, 1972)
<ローリングストーン誌による解説>
メンフィス腕利きの若者だったAlex ChiltonとChris Bellは、2人が中心となりBig Starを結成した。彼らはブリティッシュ・インヴェイジョンのポップの技巧を様々なアメリカン・ハードロックと混ぜ合わせ、勢いある"Feel"からアコースティックで心を打つ"Thirteen"までを収録した。Big Starは多くのレコードを売ることはなかったが、R.E.M.やThe Replacements、Elliott Smithなどの日陰者たちに撮っての重要なインスピレーションとなった。Chiltonはのちに「もしもレコードをたった100枚しか生産しなかったとしたら、そのレコードたちは最終的には世界でそれを最も欲しがっている100人の元に届くことになると思う。」と語っている。(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:3枚(本作は上から3番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:434位
同アーティストのランクイン枚数:3枚(本作は上から2番目)
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