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今期のマンチェスター・ユナイテッドを考えよう!!

今期のマンチェスターユナイテッド:期待してしまう選手補強

こんにちは、皆さん!

今日は、欧州サッカーについて記事を書いていきたいと思います。
現在ヨーロッパサッカーの中でも一番レベルの高いリーグといえば、
「イングランドのプレミアリーグ」ではないかと思います。
私は、どこかのクラブチームの熱狂的ファンではありませんが、昔好きだった選手(ベッカムやギグスやテベスやルーニーやクリスティアーノ・ロナウド)が所属していたクラブが気になってしまいマンチェスターユナイテッドがまたマンチェスターシティより強くなってほしいと思ってみています。
最近のユナイテッドは補強面で、大金で獲得した選手はあまり活躍できていないイメージ。

期待を裏切ってしまった大金を支払って獲得した選手達


  • アンヘル・ディ・マリア 7500万ユーロ(約90億円)

  • アントニー・マルシャル 5000万ポンド(約65億円) 

  • ヘンリク・ムヒタリアン 4200万ユーロ(約50億円)

  • ハリー・マグワイア 8000万ポンド(約104億円)  

  • アーロン・ワン=ビサカ 5000万ポンド(約65億円) 

  • ポール・ポグバ 1億500万ユーロ (約126億円)

  • エリック・バイリ― 4000万ユーロ (約49億円)

  • ファン・デ・ベーク 3500万ポンド (約72億円)

  • アントニー 9500万ユーロ (約132億円)

  • メイソン・マウント 6400万ユーロ (約101億円)

ゲームであればまあまあ使えるから全然いいけど、現実は、、、

  • 怪我でほとんど試合に出れない

  • 移籍金以上の働きをしない

  • ドーピングでさようなら

まあこんな感じのユナイテッド。そりゃ勝てないよ。
とこんな感じだったんですが、前期の途中からフロント人も入れ替わり。

ユナイテッド復活の狼煙??

  • ジム・ラトクリフ

  • オマール・ベラーダ


この方たちが凄くいい。
今まで相手の言い値で買わされていた移籍交渉ではなく、
駆け引き、補強、放出をすごく上手くやっている。
獲得、放出が決まった選手を見ていきましょう。

まずはボローニャで覚醒した長身テクニシャンストライカー

  • ジョシュア・ザークツィー

移籍金4000万ユーロ(約69億円)
バイエルン・ミュンヘン下部組織出身のザークツィーは、2022年夏に加入したボローニャで大ブレイク。昨シーズンのセリエAで大躍進を見せたチアゴ・モッタ監督率いるチームで公式戦37試合で12ゴール7アシストを記録して、クラブにとって60年ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。そのザークツィーの特徴が身長193cmの高身長だが足下の技術に優れ、トップスピードもそこそこ速い。相手を背負ってのキープ力が化け物クラスなのでプレミアリーグの屈強なディフェンダーとの対戦が楽しみなところ。 視野広くパスもうまい。攻撃はもちろんだが、守備も頑張ってくれるのが素晴らしいですね。本人は2トップを得意としているみたいなので、ぜひホイルンドと組んで得点を量産してほしいですね。

お次は18歳のnewヴァラン

  • レニー・ヨロ

移籍金6200万ユーロ(106億円)
現在18歳のヨロはリールの下部組織で育ち、2022年3月に16歳でトップチームデビュー。長身を生かしたリーチの長い守備と優れた足元のスキルで、瞬く間に定位置を掴み取った。今季はリーグ・アンで32試合に出場し、選手の選ぶ年間ベストイレブンに輝いた。クラブのレジェンドであるリオ・ファーディナンドにも交渉を手助けしてもらったみたいで若き才能を獲得しました。動画を見る限りタイプ的には今季退団したヴァランのような選手。身体能力が高く、抜け出されてもスピードで追いつき長い脚でボールを刈り取るイメージの選手でした。まだ18歳と若く声を出して味方を動かして守備をするタイプではないですが、そこはリサンドロ・マルティネスが怪我無く隣にいてくれるとヨロ選手も伸び伸びプレイできるのではないかと思います。
しばらくユナイテッドに信頼できるセンターバックがいなかったのでヨロ選手が成長してリーグを代表するようなセンターバックになってくれることを願います。まだ若くメンタル面も成長段階だと思うので、すぐ活躍できなくてもサポーターは温かく見守ってあげてほしいですね。

噂される獲得候補選手

まず1人目はウルグアイのボール刈り取り屋さん


  • マヌエル・ウガルテ(現パリ・サンジェルマン)


市場価値 4500万ユーロ(約74億2500万円)

ウガルテ選手の特徴は豊富な運動量を活かした守備範囲の広さと正確なロングボールが魅力的な選手。フィジカルも強くボールを刈り取りに行く日本代表でいう遠藤航選手のようなプレイヤーだと思います。
オフザボールと足元の技術にはまだまだ課題があるものの、とても優秀な ディフェンシブミッドフィルダーだと思います。
かつてのスポルティングでの元チームメイトの守田選手にそのウガルテの良さを訊いてみると、次のように返ってきた。
「彼はより守備で貢献できる選手で僕も本当に助かっている。それだけじゃなくてビルドアップの参加だったり、本当に何でもできる選手。若くて本当にいい選手なんじゃないかなと思う」というように年齢もまだ23歳。
カゼミーロがサウジに行くような噂も出ているので、メイヌー選手の相棒役としてウガルテ選手は是非獲得してほしい選手の1人です。

2人目はテンハグ監督のアヤックス時代での元教え子

  • マタイス・デ・リフト

市場価値6500万ユーロ(約108億円)

アヤックス時代フレンキー・デヨングやハキム・ツィエク達とCLで躍動し セリエAの名門ユベントスへ移籍し、その後バイエルンへ移籍し主力として活躍している。ビルドアップと危機察知能力に優れるオランダの大型センターバックです。足の遅さが結構ささやかれていることがやや気になるところですが、優秀な選手だと思います。かつてアヤックス時代に一緒にプレイしていたリサンドロ・マルティネス選手がマンチェスターユナイテッドにいること、かつての指揮官テンハグがいることから、もしユナイテッドに加入してもスムーズにプレイできるのではないかと思います。

ないとは思うけどユナイテッドで見たい選手

  • シャビ・シモンズ

市場価値8000万ユーロ(約132億円)

個人的にこの選手がユナイテッドで躍動しているのをとても見たいと思っています。元はバルセロナの下部組織出身のシャビ・シモンズ選手。
私は、先日引退してしまったチアゴ・アルカンタラが昔から大好きで小柄なセンスありあり系選手に目が行ってしまう傾向があります。
この選手は得点も取れる賢い攻撃的ミッドフィルダーで、オランダ代表では左のウイングの位置でもプレイします。パスセンス、ドリブルセンスも抜群で見ていて楽しい選手です。豊富な運動量で前線からしっかりプレスにもいけるシモンズ選手。ユナイテッドの現10番のラッシュフォード選手、ガルナチョ選手達とポジションが被ってしまうが、中盤もこなせるのでユナイテッドでも主力としてプレイは問題なくできると思う。個人的にはラッシュフォードとアントニー選手を放出して左右のウイングが出来るガルナチョ、中盤とシャドーの位置が出来るシモンズ、右のウイングのディアロ選手の若手でユナイテッドを盛り上げていってほしいです。

獲得してほしい選手

  • ルイス・ダンク(ブライトン)市場価値1200万ユーロ(約20億円)

  • マルク・グエイ(クリスタルパレス)  市場価値3800万ユーロ(約65億円)

  • アクラフ・ハキミ(PSG) 市場価値6500万ユーロ(約100億円)

  • ジョレミー・フリンポン(レヴァークーゼン) 市場価値5000万ユーロ(約83億円)

  • ファビアン・ルイス(PSG) 市場価値3500万ユーロ (約60億円)

  • コナー・ギャラガー(チェルシー)市場価値5000万ユーロ(約83億円)

特にこのサッカーIQ抜群の日本人

  • 守田英正(スポルティング)市場価値1300万ユーロ(約17億円)

ブルーノ・フェルナンデス選手が絶賛した抜群のサッカーIQの高さでブルーノと共にユナイテッドでプレイしてほしい。相手の嫌がるようなボールの受け方や持ち方、南米の選手のような意地悪なサッカーの仕方がめちゃくちゃ好きです。アモリム監督と一緒にユナイテッドに来てくれないかなーって勝手に思ってます。


今期はこの2トップを同時に使ってほしい。

GKはオナナでしょうね。DFを3枚でやれると3-2-3-2みたいなフォーメーションで後ろにデリフト、ヨロ、リサマルでボランチにメイヌー、ウガルテ、左にガルナチョ、右にディアロ、トップ下にブルーノで強力2トップにジルクゼーとホイルンド。でゲームみたいな考えだとできるんですけどね~。
あとはシーズン始まるまでに選手を放出してもう少し補強資金が作れるといいなーと思います。
まあこんな感じで今のところ今期のユナイテッドは楽しみだなと思うので注目していきましょう。

以上。次は何について書こうかな~サッカー好きな方仲良くしてください。

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