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仕事なんて、どうでもいい。

新卒入社3年目にして、初めて涙を流しました。

嬉し涙なら良かったのですが、今回の涙は今の環境への不満の爆発から。

結局、今の日本の雇用体系的に、地位や報酬が年功序列になるのは初めからわかっていたことですが、いざそれに直面すると、自分の努力の報われなさ、個人へのリターンの少なさなど、欲が表面に溢れ、仕事へのモチベーションがなくなってしまいました。

そんな中、あるYoutuberの方の動画を見たときにある言葉に出会う。

その人自身、サラリーマン、副業、経営者など、働くことに関して非常に貪欲に生きている様が爽快なのですが、ある時口にしていたのが、

「仕事なんてどうでもいい。」という言葉。

「仕事=人生」のように見えたその人が発した言葉とは思えないほどに、拍子抜けしてしまうような発言でしたが、そこには理由がありました。

「今の自分の仕事は、宇宙や人類の歴史から見たらどんな価値になるのか?」

それがその人が大事にしている考え方だった。

そういえば、自分が今している仕事も、泥臭い営業も、クレーム対応も、

そんな膨大で果てしない視点から見下ろせば、1ミクロも存在感を示していない。

そう、どうでもいい。

なんで、どうでもいいことに対して自分は今こんなに苦しんでいたんだろう。

はっとしました。

そのYoutuberの方が続けた言葉は、


「だから好きなことをやろう。」


月曜日が憂鬱で、ベッドから起き上がれない人がそこにいたら、迷わずかけて上げたい一言です。

あなたは仕事をするために生まれてきたんじゃない。

あなたが好きなことをするための一道具として仕事があるだけ。

だから、どうでもいい、好きにやってしまおう。


#私らしいはたらき方

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