月の石について他

シーズン5のキーアイテムっぽい月の石関連の整理。

月の石

アポロ計画で回収されたもの。
第3部で、エシオの「黄金の小径」「オイランドロイドメンテナンスモード」、スターゲイザーの「ナノカラテエンジン」を可能にした、オーパーツじみたエメツ。
大きさに対し、得られるエネルギーが莫大。

エメツ

今さらだが、「使い切った空エメツ」というのは出ていない気がする。
つまり、エメツに保存されているエネルギーを使う、ではなく、エメツを経由してエネルギー(エテル?)を得ている?
イメージとしては、回線の太さあるいは権利。
エメツの大きさまたは密度?に比例してエネルギーが増えるが、ニンジャが修行することでカラテを高めるのも同じ原理?


大型または高密度エメツ

サツガイ受肉

シーズン1:<髄>とブラスハート
シーズン4:マガタマとブラックティアーズ
サツガイもしくはワンソーの影の情報量、あるいは格を、キンカクから物理世界へ現し続けるには、通常のディセンションニンジャの情報量だけでは足りず、不足分をエメツで補っている、ようなイメージ?

サツガイ物理肉体と別のワンソーの影の融合

肉体の無いサツガイは自由に移動できないせいかもしれないが、別のワンソーの影との融合は、物理肉体のサツガイと起きている。
また、アヴァリスがマガタマを排除することでサツガイとの融合は失われている。
影1つを2つ分にする場合、能力のシナジーで新たな能力を得るため、単純な2倍では済まず、情報量に対し帯域不足になるのを補うために、エメツが必要なのでは。


サツガイと物理肉体のあるワンソーの影の違い

サツガイが物理肉体を得るためには大型または高密度エメツが必要だった。
ワンソーの影の情報量を現し続けるため、という仮定が正しければ、エメツなしで現し続けている姿は、本来より情報量が少ない、ということなのでは。

そう考えると、ゾーイの能力が不完全というか、不安定な理由も情報量不足に由来する可能性がある。
そして、この理屈からすると、書かれておらず不明だが、もしかしてアヴァリスも不完全だった?
クロヤギ・ニンジャを喰った結果、影1つ分として機能するようになったのでは。

そして、そうであるなら、ブギーマンも不完全だったということになるのでは。
事象改変?やモノの記憶を引き出す能力が無かった、というのは、月の石によって完全体になったということ?
まだまだ序盤なので、今後ワンソーの影と融合するために使われる可能性も十分あるが。

もしこの通り情報量が不足しているなら、ゾーイの完全な力とは。


メガトリイのなぜ

なぜ黄金の小径ではなく、ポータルを作らなかったのか。
ウキハシポータルで拡散させているので、ポータル技術を危険視していたわけではない。
とすると、インクィジターがいるから?
なぜ退治しなかったのか。
鷲の一族鷲のニンジャアマクダリ・ウェポンを考えると、勝てない相手とも思えない。
コトダマ適性の都合でコトダマ空間で戦えるニンジャが少なかった、というのはありえる。
または被害に見合う利益ではないと判断した可能性もある。
コトダマ空間への興味があっても、〈鷲の翼〉が完成すれば関係なくなるからか。

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