【ジ・インターナショナル・ハンザイ・コンスピラシー】#10まで読んで

ダークニンジャ

メインストーリーに大分出番が無かったので、見落としや忘れがあるかもしれない。

ベッピン(カタナ)

今のベッピンは、3部終了の折れたままか、シーズン2のシトカのヒャッキヤギョで回収した欠片と融合しているはず。
ブレーサー・オブ・リジェクションを持っているはずなので、打ち直せるはず。

「……サツガイ……を……!」ブラックティアーズはマガタマに働きかけようとする。だが、脇に転がるカタナのベッピンが、死にゆく彼に応える事はなかった。手が落ちた。「サヨナラ!」ブラックティアーズは爆発四散した。(後略)37

【デストラクティヴ・コード】#8

ブラックティアーズが使っていた欠片の最後の描写がおそらくこれ。
これの情報なりを得たなら、回収のために来た可能性もある。


キョート城

オクダスカヤ戦の最後に、物理世界に引きずり出された?はずで、このキョート城をコトダマ空間に戻すなりし、新生ザイバツの危機を回避するのが、ダークニンジャの目的なのではないか。
もっとも、オクダスカヤ戦にダークニンジャはいなかったはずなので、上のベッピン関連のような別の目的で動いている可能性もある。


カタナ社博覧会

ダークニンジャが参加している理由としては、キョート城絡みなら、元に戻すあてとしての出品物、と思われる。

それがブラックティアーズのベッピンの欠片という可能性もあるが、カタナ社博覧会である理由としては、
大英博物館の収蔵品
か、
カスミガセキジグラット跡地の鹵獲品(ブラックヘイズ、鷲の捕獲のような)
の可能性が高いのではないか。

鹵獲品としては、
新生ザイバツ対アマクダリ戦で回収出来なかったもの
旧ソウカイヤ時代に知ったもの
などがありえる。

何にしても、ブギーマンにも月の石にも反応しなかった理由としては、別の目的物があるからだろう。

ピザタキを訪れた理由については、目的物の情報源として、
ニンジャスレイヤー(マスラダ)
シルバーキー
ナンシー
辺りに話を聞きたかったのか?


ザルニーツァ

理由は違うが、ビル・モーヤマだけでなく、ワイズマン達にも守られていた。
そういう方向性のキャラクターなのかもしれない。


ラオモト・チバ

キャラクターの方向性、と考えたのは、チバと対称的に見えるから。

最初は守られていたのかもしれないが、ラオモト・カンが死んだ後は、オニヤス(ネヴァーモア)以外に味方はおらず、血統から自分を利用することしか考えていないアガメムノンや、裏切ったハーヴェスターのような輩しかおらず、常に自分で自分を守るための決断が求められた。

ザルニーツァも鷲の一族の血と向き合う場合、守られたりシンウィンターに抗えなかったのと違い、チバのように己で決断しなければならない場面が来そうに思える。
その第一歩がアルカナムへの就活だったのかもしれない。

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