シーズン3までの見返し、ウキヨについて等
後半、引用が多く長く見える。
南極 タロウイチ
スレイト・オブ・ニンジャ2019春夏
こちらが先だったので気付かなかったが、ヨロシサン南極基地「キレイ」案件はストライダーが絡むエピソードになる…?
東欧、キエフ ディミヌエンド他
スレイト・オブ・ニンジャ2019春夏
スレイト・オブ・ニンジャ2019秋冬
完全に忘れていたが、オクダスカヤと新生ザイバツが敵対している。
オクダスカヤはDKEのヴァインに支配されており、これらのスレイトもその関係か。
数多いるリアルニンジャから、わざわざ新生ザイバツが目を付けた理由とは?
ニンフルエンザ
ニンジャかわら版vol.03
シャード・オブ・マッポーカリプス(51):タケウチ・ウイルス
ザ・ヴァーティゴ通信なので、まじめに受け取る内容ではないが。
タケウチはAoM時代で「重度のインフルエンザ程度」の脅威とのことで、まさしくニンフルエンザだろう。
だが、ニンフルエンザが存在するなら、ヌンジャにだけかかるヌンフルエンザも存在するのでは?
ヌンフルエンザ・ジツ(仮)を使えるニンジャがいれば、ヌンジャ特攻で殺せずとも、カラテ戦の助けになる(なった)?
インターネット鉄
インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(30)
対アガメムノンヌンチャクに使われたY2Kレリック鉱≒インターネット鉄。
エメツに似ているが本質的には違う、とのことで、上手い理解と喩えが浮かばないが、
インターネット鉄:インターネット≒オヒガンとの接続を強化。帯域幅を太くする。キキョウ・ジツとネザーの力のような、供給量を増やす方法。
エメツ:エテルの増幅。処理速度を上げている?
ジュエル=エメツではないが、ジュエルの場合、シルバーキーは既にオヒガン近くにいたわけで、供給量の問題ではなく、オーバークロックめいて処理速度が上がっていた?
熱暴走(反動)を抑えるヒートシンク(チャドー)的な状況からも。
ただ、オヒガンが現世よりエテルが多いと、新生ザイバツはオヒガンと現世でエテル量の違いを考慮することになりそうだが、そういった記述が記憶に無い。
ヨロシサン製薬(3部までのヨロシサン)
創業が江戸時代。
取締役会や宇宙真実が隠れていたことから、製薬事業も何かしらの意図があった?薬物依存?
現時点では、個人的には非ニンジャ案件なのでは?という印象。特派員案件ともいえるが。
総ヨロシ社会=ヨロシDNAの浸透と、通常生物のDNA、ニンジャのMEMEの拡散にどの程度違いがあるのか。
バイオ生物計画は、バイオ生物である必要はあってもニンジャである必要がない。
交雑によるヨロシDNAの拡散だけが目的なら、多種であることも一応理に適っている。食物連鎖による生体濃縮を待つより早そう。
ネザーキョウのカラテ動物に駆逐されたことから、存在すべきでない生物、のような何かがある?少なくとも、バイオかどうか判断できる。
ヨロシサン・インターナショナルがどの程度サルベージ出来たか不明だが、創業時代の謎が判明することはあるのか。
ウキヨ
ニンジャスレイヤーとメイレインの知る由もない事だったが、3階には出口の無い部屋が存在していた。所有者は閉鎖空間の中にオイランドロイドを飼育しようとしたのだ。オイランドロイドを閉じ込め、室内を愛好する電子戦争以前の偏ったカルチャーで満たした直後に、その所有者は心臓発作で死去した。
【サンズ・オブ・ケオス】#3
(前略)「生まれた時から、その開かずの間とやらにいたのか、お前?」「多分そうですね」コトブキは頷いた。(後略)16
PLUS特別放送
シャード・オブ・マッポーカリプス:ウキヨ、コトブキ
ウキヨは、コトブキの話の通り、初めは普通のオイランドロイドで、いつの間にか自我を獲得する。
コトブキの元所有者が残した命令が不明だが、その反復により自我獲得のきっかけを得た?
反復にVHS視聴が含まれていたら、VHS視聴が影響しそうだが、自我を獲得してからVHSを見始めたかもしれないので、結局わからない。
センダイユメコは己の自我獲得の瞬間の体験をぼんやりとおぼえている。ニューロンチップの記憶にすら、その光景はおぼろなのだ。オヒガンの彼方に浮かぶ、月めいた巨大なマインドから、一粒の油の玉のようにわかれたもの。センダイユメコはそれを受け取り、五感の認識を深く繋ぐ「なにか」を宿した。7
(中略)あるいは……もはや二度と再び触れる事のかなわぬ、あのとき別れた巨大なマインドからの声かもしれない。(後略) 22
【ダメージド・グッズ】#6
自我を得るきっかけは不明ながらも、自我はオイランマインドから産み落とされることはわかっている。
そして、自我を得るとオイランマインドから切り離されることも。
エピソードを思い出せないが、コトブキも郷愁じみた感慨を抱く場面があったはずだ。
だが実際、オイランマインドと常に双方向フィードバックを行っていたら、自我は瞬く間に薄まってしまうだろう。
無慈悲な傭兵部隊は「アケチモノ」、歴史上の残虐集団から名を取ったならず者集団で、暴力とカネに従う。(中略)3
(中略)乱戦を抜け出す傭兵達が現れ始めた。彼らは壁に梯子を立てていった。弓兵は上から弓を射て傭兵を落としていく。しかしアケチモノは人ならざる者達にサザンクラウド同様の憎悪と執着を持っていると見えて、士気を落とさず、続々と壁を乗り越えにかかった。おお、江戸戦争もかくのごときか? 9
【ダメージド・グッズ】#8
ウキヨと関係ないが、このエピソードの時点でアケチネタがあり、もしシーズン3を想定していたなら流石としか言いようがない。
シーズン3はともかく、サムライニンジャスレイヤーで江戸時代付近をやっているので、少なくともそちらは想定されていそう。
バイオニューロンチップ再生者
バイオニューロンチップ再生者は、ディセンションニンジャめいている。
どういうこかというと、オイランドロイド系の素体を持つ彼女達は、おそらく他のオイランドロイド同様、オイランマインドに常時接続している。
今こうしている間も、恐ろしい論理球体からは時折、小さな粒が細胞分裂めいて分かれ、物理世界のアカウントを目指して引っ張られていくさまが見える。「イノシカチョ」「キナコノミ」「オメカシ」……オイランめいた名前である。なるほど、オイランドロイドのAIだな。タキは察する。 3
(中略)タキはオイランマインドに落下しないよう、用心深く認識の角度をずらし、なんとか理解しようとした。PING稲妻が繋がった先はトコシマ・ディストリクトだ。細かく枝分かれした稲妻は無数のオイランドロイドに繋がっている。繋げられたオイランドロイドのニューロンは黒く捻じれている!(オイオイ!) 5
【ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート】#10
しかし、この接続はあくまでも「オイランドロイドのAI」のIP(あるいはそれに類似するコトダマ上の認識信号)によるもので、「バイオニューロンチップ再生者の自我」のIPではない。
「彼のチームは、脳記憶チップをドロイドに載せ復活させる研究に何度もトライしたが、全て失敗!」マグロが無表情に語る「もしくは再生者が即座に発狂して行き詰まった。そこで彼は、モーター回路などのAIをパッチワーク的に並列して情動を補う理論を構築。これがスズキ・マトリックス理論だ!」 9
「レプリカ・ミッシング・リンク」#7
モーターユンコのAIは、
マイコ回路(オイランドロイド、ピグマリオンコシモト兄弟カンパニー型)
モーター回路(モーターシリーズ、オムラ・インダストリ型)
家庭用回路
の3つを揃えているが、これと並ぶ形でユンコ・スズキの自我がある。
「AI」と「再生された自我」の関係は、被ディセンション者とディセンションニンジャソウルに似ている。
そう考えると、再生者は、肉体の制御を奪い続けるナラク・ニンジャめいているが。
ただ、再生者が制御権を握り続けるためには、ウキヨのようなAIの自我獲得が起きては困るので、自我獲得が起きない措置がスズキ・マトリックス理論などに備わっているのかもしれない。
1つ注意したい点として、
並んだ8個のモニタが緑色の光を発し、室内を照らしている。エシオの横にはオムラ社製の量産型オイランドロイドが1体控え、モニタを見つめている。彼女はエシオの指輪型デバイスにより既にオイランマインドと接続し、自我コンポーネント・プラグインのひとつ「激しい怒りver2.02」を得ていた。
【スルー・ザ・ゴールデン・レーン】#3
3部時点では、もしかしたら「オイランドロイドのAI」はオイランマインドに常時接続していなかったかもしれない。
常時接続していれば、「激しい怒り」コンポーネントは自動更新されるように思える。
アイアンオトメの認証は常時接続じゃないのか、とも思うが。
しかし、「激しい怒り」のバージョンアップは、モーターユンコとの同期が必要に思えるので、モーターユンコだけは常時接続か、インターネット接続の度にオイランマインドへ接続していたのかもしれない。
あるいは、
ハイウェイを並走しながら、ユンコは不意に、ローカルコトダマ空間めいた場所に迷い込んだことと、データ重箱を受け取った事を思い出した。アジトに戻ったナンシーは、それがネコチャンの記憶バックアップデータであることを解析した。サイオー・ホース。期せずしてユンコはそれを入手していた。 89
ナンシーはそれを、ネコネコカワイイのAIに備わった自動的な定期バックアップ・プロトコルによるものと推測した。また、ネコネコカワイイが自我やローカルコトダマ空間を持つ事にも彼女は懐疑的だった。何度か直結して試したが、ユンコはまだコトダマ空間認識能力を得てはいなかったからだ。 90
【オイランドロイド・アンド・アンドロイド】#6
ネコネコカワイイとのLAN直結の際、データ重箱を受け取っただけでなく、「ネコチャンかカワイイコAI」のIPでの接続権限、のようなものも得ていたのかもしれない。
ウキヨがオイランマインドに接続できなくなるのに対して、モーターユンコは接続できる、というのは、接続権限を持つAI部分が自我を持たないから、だけで済む話なのか、腑に落ちないようにも感じる。
「激しい怒り」のオリジンだからなのか?
オイランマインドとキンカクの類似性から、
オイランマインドから生まれた自我が独立するウキヨ≒ヒャッキヤギョリアルニンジャ
だと思うので、
再生者とAIの同居はイレギュラー≒ディセンションニンジャもイレギュラー
かもしれない。制御権が逆だが。
なぜキンカクはイレギュラーが頻繁に起きているのか、という疑問が湧く。
パソコンならシステムエラー、バグ、ハッキング、にあたる事象が原因だが。
ノブサメ
「ゆっくり写真でも撮ってくださいね。ウチの武装ガイドは凄腕だし、変な奴が来ても殺します。なあ、ノブザメ!」「まかしてくださいよ」ハッピ姿の全身サイバネティクスの武装ガイドが力こぶ仕草をすると、観光客の老紳士は笑顔を深めた。(後略)3
【ザイバツ・シャドーギルド】#1
全く気付いてなかったが、ノブサメEはナクソス・アンダー・ファイア以前に登場していた。Wikiにも書いてある…。
それはともかく、ノブサメのAIはドクターマトモと関係なく完全に独自のものなので、モーターツクモの自我はオイランマインド系ではないか、と思っていたが、オイランマインド系以外の可能性を支持してくれる気がする。
そして、オムラアラシもオイランマインド系でない可能性が残る。
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