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南予の農産物を松山へ!やさいバスの実装をスタート【やさいバス株式会社】

共同配送プラットフォームで一次産業の活性化を進める「やさいバス」。現在、参画する農家・運送会社・販売店での実装を開始している。

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今回は生産者として参画している、宇和島市吉田町の農業法人「ワールドファーマーズ」の出荷作業から、運送会社「宇和島自動車運送株式会社」へ農作物が渡り、松山市の販売者「エフ・マルシェ古川店」の店頭に並ぶまでを追う。

受発注についてのシステム

生産者が確認するシステムの画面

受発注に関しては、「生産者・運送会社・販売店」が同じシステムを使用して行う。誰でも簡単に操作できて、分かりやすく簡潔に操作できるようになっている。

発注(販売店:エフ・マルシェ古川店)

販売店の発注の様子

販売店のスタッフはやさいバス売り場の在庫状況を確認し、必要数を発注。発注画面はネットショッピングのように、商品画像、産地、値段(仕入れ値)などが記載されており、それを見て欲しい物や納品日などを選び発注する。スマホでの操作も可能。

出荷(ワールドファーマーズ)

今回の発注先は宇和島市吉田町の農業法人「ワールドファーマーズ」。

販売店から発注があるとメールにてお知らせが入るので、発送日や受注数などを確認する。

発送の際にダンボールに貼るラベルも受注画面にてダウンロードできる。必要な事項はすでに記載されているので印刷して貼るだけでOK。

商品に貼る専用ラベルも用意されており、この商品の移動距離も記されている。

発送作業の様子

配送(宇和島自動車運送株式会社)

運搬を担う「宇和島自動車運送株式会社」へも注文が入ったことを知らせるメールが届く。

出荷日・個数・お届け先などが分かるようになっている。

出荷日に箱詰めされた商品を出荷者が「宇和島自動車運送株式会社」へ持ち込み、荷物を預ける。

宇和島自動車運送株式会社では、毎日必ず松山への便があるので、他の荷物と混載で無駄なく運ぶことができる。

販売(エフ・マルシェ古川店)

運ばれてきた農作物は新鮮なまま「やさいバス」専用の売り場に並べられ消費者の手に渡る。

売り場では、バス停などが設置されておりひと目で「やさいバス」の売り場と分かるようになっており、またその日に並んでいる商品の産地も掲示されている。

売り場にはカメラも設置されており、AIにて商品の売れ行きや客の動向などを分析。これにより売上向上とフードロス削減を目指す。

「やさいバス」を導入してみての感想

■「ワールドファーマーズ」藤田さん

生産者にとって、一生懸命作った美味しいみかんを、たくさんの人に食べてもらうのが一番嬉しいことですが、配送料がネックとなって中々遠方の方に届けるのが難しいのが現状です。その点「やさいバス」さんは、その配送料の問題を解決してくれる仕組みが上手に整えられており、ぜひこれからも利用していきたいです。もっと販売店が増えたら更にいいですね!


■「宇和島自動車運送株式会社」濵田さん

弊社の経営理念は「地域の経済と共に生きる」です。「やさいバス」さんの仕組みは、この弊社の理念に合致していることもあり参画いたしました。弊社が宇和島の農産物を運ぶことによって、宇和島の農産物をより多くの人に食べてもらうことができる=宇和島地域の農業の発展に繋がると思っております。弊社は県内は元より、県外への輸送ルートも整っていますので、「混載」という形で効率よく農産物を運ぶことができます。課題はありますが、解決しつつ前向きに取り組みたいと思っております。


■「エフ・マルシェ古川店」梅本さん

入り口すぐの目立つところにコーナーを設置していますので、お客様が足を止められてよく見られています。少しでも目に止まるように飾り付けもしております。発注に関しても欲しいとき、欲しいものを簡単に注文できますので便利です。当店は主に中予地区の農産物を扱っていますが、「やさいバス」さんを利用して遠方の色々な農産物を仕入れられるのも、良いポイントですね。もっと生産者さんが増えたら、さらに売り場が賑やかになると思います!


これからも生産者の想いを消費者のもとへと届ける「やさいバス」。どのような成果が生まれるのか、TRY ANGLE EHIME編集部は今後も実装状況を追いかける。

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