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Interview

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未来の生き方を実践している方々や研究されている方々に すまいとくらしのこれからについて伺います。
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#京都

五感を満たす小さな体験が、日常を豊かにする。 Interview 幅允孝さん 後編

東京と京都で二拠点生活を実践されている、ブックディレクターの幅允孝さん。後編では、京都でのくらしの中で感じた、ほっとあたたまる人と人とのつながり。テクノロジーの発展によって、いつでもどこでも情報にアクセスできる時代にあえて、からだを動かし、場を訪ね、五感で体験することの人間的価値。本への愛情に溢れる幅さんならではの視点から日常を豊かに過ごすヒントを伺いました。 >前編は、こちら。 「自分が自分であるための、能動的90分間。」 ― 後編では、京都のおすまいでの日々のくらしに

自分が自分であるための、能動的90分間。 Interview 幅允孝さん 前編

自分に合ったライフスタイルを実践する人、未来のくらし方を探究している人にn’estate(ネステート)プロジェクトメンバーが、すまいとくらしのこれからを伺うインタビュー連載。第6回目は、ブックディレクターの幅允孝さん。公共図書館のほか、病院やホテルなど、人々が集まるさまざまな場に「人と本が上手に出会うきっかけ」をつくる、そのユニークなアプローチで注目を集めています。 全国を奔走する日々のなかで、ふと「立ち止まってゆっくり考える場所が必要」と考えた幅さんは、京都に新たなすまい

くらしの幅を広げると、見える景色も広がっていく。 Interview 南貴之さん 後編

東京・京都・福岡での三拠点生活を実践されている、クリエイティブディレクターの南貴之さん。後編では、多拠点生活における移動の捉え方や、移動に伴うオンオフの切り替えなど、3つのすまいをそれぞれに使いこなし、仕事とプライベートの両方をますます充実させている南さんならではの視点からお話しを伺いました。また、新たな拠点として今注目している地域についてもお話ししていただきました。 >前編は、こちら。 「進みすぎた時計の針を戻してくれる、街と人との軽やかなつながり。」 ― 前編では京都

進みすぎた時計の針を戻してくれる、街と人との軽やかなつながり。 Interview 南貴之さん 前編

自分に合ったライフスタイルを実践する人、未来のくらし方を探究している人にn’estate(ネステート)プロジェクトメンバーが、すまいとくらしのこれからを伺うインタビュー連載。第5回目は、クリエイティブディレクターの南貴之さん。現在は東京のご自宅のほか、京都、福岡にすまいを構え、三拠点生活を実践されています。 人気ブランドのクリエイティブディレクションを手掛け、忙しく全国を飛び回る南さんがオフモードの自分に戻れる京都でのくらし。そこには「住む」ことでしか見えてこない街の魅力が