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対話と会話 「プライバシーについて語る」とは

最近よく思うのが、いろんな立場から対話を重ねることが大事というフレーズ。 これについてはほんとそれが大事だなと思う一方で、「それが大事」と言われるということがそれができていない状況があるってことでもあるんだろうなと思った。

また最近の気づきだと「会話」と「対話」の違い。
対話にはその前提理解やバックグラウンドが異なるものとの間の言葉のやり取り、というニュアンスがあるそうだ。

専門性、があるゆえにまた前提知識が必要な分野だけに、その分野の情報のやり取りが同質的なヒト同士で閉じてしまうという状況が頻繁に起きる。
それを打開するための「対話」が大事っていうことなんだろう。

対話を実現するために必要なものはおそらく相手へのリスペクトだったり、相手に対して伝わっているかどうかの確認だったり。

とはいえ、そもそも同じ界隈の人々だけで会話をせずに色々外に飛び出して話を持ちかけたりするのが大事なんだろうと思う。

そこで、より対話を成立させるためのくふうが大事なんだろうなぁ。

それがこれからの10年間のテーマになるような気がしています。

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