オクラ

私は28歳女、外国人バックパッカーの彼の影響で、20歳から勤めていた美容室を退職し、お…

オクラ

私は28歳女、外国人バックパッカーの彼の影響で、20歳から勤めていた美容室を退職し、お金がないのに旅を始めてしまった人間です。 旅しながら、フリーでヘアメイク、美容師したりしなかったり。なにか仕事ください。

最近の記事

足が砂まみれになりながら食べるご飯が1番美味しい

私と彼の旅はいつもお金のないカツカツ貧乏旅 おしゃれなカフェとか、レストランにはほとんど行かない、 それでもこういうところでお惣菜持って行ってピクニックしたり、 かわいいおしゃれなカフェに行くより私は楽しいし、穏やかだしご飯が美味しくて幸せ。 この日は押し寿司と日本酒 外で食べるとさらに美味しい 彼はいつもピクニックに行く時は大きめのスカーフを持ってきてくれる、出会ってから初めてデートした時も持ってきてくれてた このスカーフさえあれば どこでも素敵なレストランに早変

    • 石川県でキャンプしてみたら信じられない絶景があった

      富山での住み込みバイト、休みの日に石川県のキャンプ場へ行くことに。 これはどこだか忘れたけど、インスタ映えスポットっぽい展望台。 すぐ倒立する 今回のキャンプ地はこちら 管理人さんが田舎のヤンキーみたいなスウェットとツルッツルのオールバックでお出迎えしてくれる 海に面していて、どこまでも車の乗り入れ可 珍しく直火オッケーのキャンプ場。 ただ切り株が多いため、車を乗り入れる際は確認してからじゃないと危ない。 この日は私たちだけだったので いいスポットでテント張って

      • 富山県氷見市🏔

        次の目的地は富山県氷見市 彼の知り合いがグランピング施設を始めるとのことで2人で住み込みでバイトしに行くことに。 富山の場所もあまり把握してないまま 名古屋経由で富山へ なんと美しいところでしょう 日本海が広がり奥には立山連峰が、、、 グランピング施設も海沿いにあるので 出勤するたびに絶景をみて感動、、、 私たちがいたのは氷見市というところで立山連峰とはだいぶ距離があるけれど 天気が良い日は富山湾を挟んで向こう側の立山連峰がはっきりと見える🏔 海沿い、カモメと一緒に自転

        • イスラエルご飯🇮🇱

          熱海を出て東京へ少し遊びに出かけることに 今回のメインはイスラエルレストラン🇮🇱 日本国内でもちゃんとしたイスラエルのご飯を出しているところはすごく少ないようで、 今回は東京にある シャマイムさん🇮🇱 イスラエル料理といえば ひよこ豆をペーストして作ったフムスや朝ごはんの定番トマトソースベースに卵を落としてあるシャクシューカ他にも食べたことがないものばかり、 イスラエルはパン文化なので、フムスやシャクシューカをピタパンでディップしながら食べる、 これがなかなかお腹にたま

        足が砂まみれになりながら食べるご飯が1番美味しい

          熱海住み込み生活➃

          熱海に滞在している期間の間に私の誕生日があったので、2人で富士山付近に出かけることに 電車で移動していたので、乗り換えで降りるたびに富士山が眺めることができる せっかくの誕生日なので朝からお寺に行ってまず写経をしました 普段描き慣れない筆(今回は筆ペン)で 普段机に向かうこともほとんどないのですごく疲れた、すごく集中するから良い疲労感 坐禅もしたけど何も考えないというのも難しくて 今日食べるであろう食事のことばかり考える私、食べるというのは生きていくのに不可欠だけど、そ

          熱海住み込み生活➃

          熱海住み込み生活➂

          横浜を楽しんでまたしばらく熱海生活続く 熱海は観光地で成り立っている町なので お店も観光向けのお店ばかり 私たちは自炊をすることがほとんどなので 滞在し始めるとき、まずスーパーや八百屋さん、魚屋さんを探す 熱海も彼が良さそうな魚屋さんを探し出して行ってみることに、坂が多いし5月くらいだったけど汗だくになる。 こちらが最寄りの魚屋さん 魚はもちろんのこと、お惣菜も並んでいてどれも美味しそう、、、 ここでお刺身も売ってあるので、好きなものを選んでなんと漬け丼弁当にしてくれ

          熱海住み込み生活➂

          熱海住み込み生活➁

          安定した帰る家があるというのは こんなにも安心感があるものなのか これは一度家がなくなって彷徨った人じゃないと分かり得ないだろう(感覚ほぼホームレスな私たち) 熱海は観光で来ているおばあちゃん達で盛り上がっており、花火大会もあったりして 長期滞在でもなかなか飽きずに楽しめた 働く時間もそこまで長くないので、 シェフ(彼)が料理を作る時間もあり嬉しい。 温泉旅館の住み込みだったので 仕事内容は清掃が基本、仕事内容的にはあまり楽しくはないけど勤務時間も短いので我慢🤷🏼‍♂

          熱海住み込み生活➁

          熱海で住み込み生活➀

          次なる目的地はタイトルの通り、静岡県熱海市。 なぜ熱海にしたかというと、 バックパッカー向けのサイトWorkaway という、世界中を旅している人が、何か手伝いをする代わりに無償で住む場所、食事をもらいお金を極力使わずに旅ができる。そういうサイトがある、 海外のサイトなので英語が全く分からない私にはちょっと使いずらい、 けどシステムはすごく面白い。 お手伝いする側も、お手伝いして欲しい側もアカウントを作りお互い自分の性格や得意なことできること、やってほしいこと、喋れる言

          熱海で住み込み生活➀

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➅(断念)

          北海道同様、天候により当初の計画を断念した私たち、屋久島の王様の城を出て、1ヶ月たたずして屋久島を出ることに決め、出る前に屋久島らしい景色を見るべくハイキングに行ったりした。 自然には勝てん、 ハイキングに行かずともその辺の木も十分見応えがある。 屋久島の森の中はどこにでもコケが生えていて 2時間もいたら私の体にもコケが生えてきそう、 この感じは懐かしくて 6歳くらいの時にカナヘビの卵をおばあちゃんから貰って育てていた水槽の中によく似ている。 最後の3日ほどは港近くのゲ

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➅(断念)

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➄

          屋久島の王様から宴会場をあてがってもらい、一時雨をしのげることになった。 一安心である、 屋久島の王様にはご飯にも連れてってもらった 初めて食べる屋久島名物トビウオの唐揚げ 丸々全部食べることができて どの部分も美味🫶🏻 メニューには屋久島ならではのメニュー、亀の手などあまり食べることがない珍しいものもある 亀の手は美味しかったけどビジュアルがちょっと苦手で、食べるの苦戦した おかげで数日雨の日はちゃんと屋根のあるところで過ごし、 天気が回復すればゆっくり観光することが

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➄

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➃

          最初のほうは天気もそこそこ良く、最高のキャンプ日和であった、 けどしばらくして厚い厚い雨雲に覆われてきた 屋久島は真ん中に向かって山があるので 山の反対側へいけば天気が違っていることもよくある。 私たちは雨が降れば反対側へ車を走らせ雨雲から逃げた🌂 私たちが想像していたよりも屋久島の雨雲は厚かった、スコールのような雨が続いた あぁ、この雨のおかげで屋久島の植物達はこんなに艶やかで豪快なのかと、、 そんな思いを馳せながら、雨予報を確認してみると1週間しっかり雨のよう、、

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➃

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➂

          なかなかキャンプ生活悪くない、むしろ最高 さて次の私たちのキャンプ地を、こことする! こちらもまた名前の通り海を一望できる 野生味溢れるキャンプ場 同じサイト内にはヤギが数頭、柵の中にいたり ニワトリが数十羽放し飼いになっている この時のブリカマは飛ぶように美味しかった ご飯を食べているとニワトリが足元に集合してくる 朝テント越しにゼロ距離でコケコッコーを浴びて起床、テントの外みるとニワトリ達がウロウロ 野営感万歳だけど簡易トイレも、水道もあるのでそれなりに過ごしや

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➂

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➁

          初日、私たちのキャンプ地をこことする! ここのキャンプ場はログハウスが数軒と、写真のように広い野っ原があって、先人達が残していったものだろうか、焚き火ゾーンもある。 野っ原からちょっと歩くと小さいビーチに出れるから日中はそこで遊ぶこともできる! 近くにはトイレもあって、そしてなんと言ってもこの絶景である。 この絶景を見ながら野っ原で焚き火して食事をするというのは、もう人間の最たる幸せではなかろうか、、、 この時は野っ原にもう一組泊まってたり、お昼はデイキャンプするグルー

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➁

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➀

          北海道にいて私たちが気づいたのは、私たち寒いところ苦手、あったかいところがいいねぇ。 でした。 そういうことで屋久島行きを決定 (暖かい場所の中でもなぜ屋久島だったのか詳細は忘れた) 夜行バスで福岡から鹿児島へ、港へ行ってフェリーで屋久島へ! 知り合いに教えてもらっていた破格のレンタカー屋さんへ行き、 ギリギリ故障しそうな車を格安で借りた、 ブレーキはちゃんときくかだけ確認して出発 アクセルを踏むと爆発まではしないけどタイヤがどれか取れるか、ハンドルがすっぽ抜けるかそ

          屋久島1ヶ月キャンプ生活➀

          お金ないのに仕事辞めて北海道行った話5

          最後の方に泊まったていたのはゲストハウスで 近くに市場があり、その時期はちょうどホタテが大きく安く出ている時期でした。 でっかい貝殻に入ったでっかい生きてるホタテがドッサリ! お金がないからカニやらホタテはまだ食べてなくて、そこは安かったのでホタテをGET👍 ゲストハウスのキッチンでシェフにおまかせパスタを作ってもらうことに。 これがまた絶品! どこのパスタ屋さんより美味しい。 バターたっぷり、ホタテとアスパラ、、 この時のパスタは今でも忘れられない、、 この時は最

          お金ないのに仕事辞めて北海道行った話5

          お金ないのに仕事辞めて北海道行った話4

          事故を起こしてからレンタカー屋さんに帰るため足を震わしながらくっさい車を走らせる 途中彼が行ってみたいご飯屋さんがあるということで 北海道石狩市にある石狩鍋を出している料亭へ🍲 ここは石狩鍋を最初に考案した料亭とされていて、今も昔と変わらない調理法で施された鮭のコース料理が食べれる。 昔と変わらない調理法なのでシンプルな味付けで 食べたことのない鮭の部分や、独特な味が楽しめる。 めちゃくちゃに美味い!っていうわけではなく ゴールデンカムイでアシリィパさんが作りそうな料理

          お金ないのに仕事辞めて北海道行った話4