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手島からの日記〜ちょっと、猫の話を聞いていきませんか?、の巻〜


家の庭のどこかに住んでいるのか、どこかから通っているのか分からない

神出鬼没だけど、なんやかんやほぼ毎日いるニャンコ。

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みたろう(♂)(茶トラ色。フルネーム:みたらし太郎)
ゴマきち(♂)(グレー。フルネーム:ゴマだんご弥吉)

(スリッパ汚いな…)


子猫のときから、母猫に連れられて我が家に通っており、

母猫は子猫がある程度成長すると、彼らを置いて何処かへ行ってしまった。


調べると猫ってそういうものらしい。

特に、雄の子どもに対しては、野生の世界では完全に住む世界を分けようとするようで、

今では親子が遭遇した時の、母猫の威嚇の仕方が超暴力的。こわい。

人間との親子の概念の違いをまざまざと見せつけられた。


(”母は何処かへ行ってしまった”というと、まるで消息不明のような言い回しだけど、
正確にいうと、私たちが改修している家のお向かいの爺ちゃんちの庭でしょっちゅうゴロゴロしてる。)


島には結構猫がいるけど、基本的に人を怖がっているのですぐに逃げてしまう。

そんな中、まだまだ赤ちゃんみたいな時から触れ合っていたおかげか

すっかり私たちには心を許してるみたろうとゴマきち。

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それぞれ可愛いところがあり、企業のnoteではありますが、

ちょっとした癒しと思って聞いてくれませんか。


side:みたろう

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基本的にツンデレ。思い描くザ・猫。

撫でられるのをあまり好まない。

でも家から出るとものすごいついてくるし、

ゴマきちを撫でていると、必ず間に入ってくる。

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きゃわ。


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side:ゴマきち


みたろうに比べてかなり素直。

どういうところが素直なのかというと、

まず撫でられるのが大好き。自分から撫でられにくる。

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ええ顔や(満面笑顔)


鳥の狩りが得意でしょっちゅう捕まえてくる。

捕獲した鳥を見せびらかす。

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昔は、自分の獲物は絶対誰にも近づけさせなかったのに、

今では私を呼び出して、一通り見せびらかして、空中演舞(?)を見せて、

身体中を撫で回したらようやく食べる。


そして捕獲して捕食した鳥を、翌日ほぼ丸ごとゲロとして玄関前で吐(笑)

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ごめんね、と謝って、

水をあげるとペロペロと飲んで休んでいた。

鳥の上手な食べ方、勉強しようね。

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チョコパイはあげないよ。


この家を出たら


春には改修が終わるであろう家に移り住む予定なので、

猫のいる庭とはさよならになる。

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その汚いマット、大好きだよね。


猫たちが自分たちで勝手気ままに生きてる中に、私が割りこんだようなものだけど

警戒心をほどき、なんだかんだ懐いてくれてる。


私は動物を子供の頃から育てたことはなく、

漠然と憧れを持っていましたが、

突然の同居(?)で、やっぱりいいなと思わされます。


ナショさんは犬を飼っていたので、動物を育てることの楽しさと大変さを教えてくれます。

だからこそ慎重に。


みたろうとゴマきちは、今では私の生活の癒し。

これから島でどうやって関わっていこうか。


猫を可愛がる島民の中で、私と同じように地域猫の活動を考えてくれている人もいるので、

なんとか繁殖を抑えながら、今いる子たちと共存していきたい。

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お付き合い、ありがとうございました!

ではまた!


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