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clubhouseは、関係性のアートになる?

2021年1月末に経済ニュースの記事となり、話題騒然の音声SNSアプリのclubhouse。私は1月21日に知人の投稿で知り招待を受けたのは1月27日夜。

そこからかなり時間をclubhouseでのコミュニケーションや可能性を考えることに費やしている感じです。

ただ音声SNSはダベルという日本のスタートアップが開発したアプリを、昨年コロナ禍になって#オンライン飲食業組合って活動を開始した5,6月から多方面からお誘いを受けて楽しんでいたので感覚的にはすんなり入れました。今になって思えば、その開発者の井口さんがWIREDで記事を読んでましたっけ。

じゃ、どんな感じなの?って言われれば、そうですね。例えが良いかわかりませんが、何か災害の前では誰しも同じ境遇の人達が、最初の1週間は着の身着のまま炊き出しに集まって、なにが起きたのか?芸能人だろうが有名起業家だろうが、居合わせた人と話す体験。

次の1週間は、この場所で、どんなことすれば自分の陣地を確保できるか?影響力を誇できるか?ニーズを満たすコンテンツの乱立。

これって「名刺交換会」「異業種交流会」って名前の交流会が、コロナ禍になる前は、まだまだ有ったと思いますが、イメージで言うと喫茶店のルノワールや貸し会議室に集まって、主催が呼んだ経営者などが武勇伝っぽい話をして、その後質問タイムがあって立食パーティーと名刺交換会となるもの。正直、職種によっては「営業」になるが、それはそれってやつです。

これに目的や構造が似た「room」と呼ばれるグループ機能を使った場や、もはや喋りは良いから「名刺交換=フォロー、フォロバ」を勝手にやってね。と言う無音部屋も人気だったりしている状況です。

ただこの流れのある一方で、そうした勝手な名刺交換的なことも、ある程度はこなしながらその中に、6年ぶり?の人と偶然再会したり、自分が関心高いプロジェクトをスタートしようとしている人に、インスタでメッセージして「萃点/すいてん」の発見を夢見ることもできるかもとおもってます。

だから、中西寿道的には、「庭と冒険」って名付けるデジタルとアナログが融合し、創造が複雑な人との関係性と共に「ネイチャー」に近づく体験を追い求めて、今日も沼ってます。

『庭と冒険を探せ!』不定期開催 clubhouseルーム






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