ほるん
3人のハンドベル初心者による演奏のあゆみ。
その出会いは突然やってきた。 黒くて大きな四つのケース(取手付き)・・・すごく、重いっ! 続いて運ばれて来たのは、山積みされたたくさんの赤色マットだった。正方形のそれらはとにかく分厚く、そして幅広く・・・。 先に届いた重たい四つのケースと合わせて、いっぺんに部屋があふれかえってしまった。年老いた母が長年愛用してきた大切な宝物『ハンドベル』を託されたのだ。 さて、50歳を過ぎたこれからの私は、今後どのように母の思いを受け継いで生きていくことができるのだろう。 『ハ
全日本吹奏楽コンクールに出場することが決定した息子のおかげで、実現した北海道家族旅行。新婚の息子夫婦とは別便での出発だが、せっかくなので旅先で一緒にご飯でも食べようと約束し、それぞれのスケジュールで旅が始まった。 スマホで飛行機のオンラインチェックインを初めて体験する。何せ飛行機に乗るのは30年以上ぶりだ。発行されたQRコードが消えてしまわないか😅心配性の私。搭乗手続きをひとつずつクリアし、何とか夫と機内に着席。ドキドキ💓飛行機が飛び立つその時は、まるでジェットコース
オフシーズン中だった『りんりん』。練習を再開したのは、9月末のことだった。約5ヶ月の間にそれぞれの生活スタイルも変化し、昨シーズン同様に集まって練習することが難しいこともある。しかし、できるだけ協力しながらスケジュール調整して取り組む。 まずはお互いの近況報告をし、12月に地元幼稚園のクリスマス会で演奏するための練習計画を立ててみた。転職し最も環境が変わってしまったnさんの事情を1番に考え、無理のかからないようにしてあげたい。りんりんのハンドベル演奏は、活動が続かなければ
吹奏楽コンクールが全国各地で佳境を迎える8月末。 『息子よ、よくやってくれた✨』 所属する一般団体は県大会を通過し、更に地区大会で見事金賞を受賞した。また金賞受賞団体の中から、さらに全国大会に出場できる代表枠にまでも選ばれたのだ。そう、いわゆる『ダメ金』ではなく、『✨代表金✨』となった。 結果がわかり、すぐ息子のお嫁さんと喜びを分かち合う私。 『北海道旅行、楽しみですね!』 彼女もとても喜んでいる様子。そう、今年の全国大会は北海道札幌市で行われることが決まっていた✈️。
猛暑の続く中、会社はお盆休みに突入した。休みと言えどぐーたら過ごせるわけでもなく、お盆中の家事に一切の休みはない💦持病のある私にとっては、会社の事務仕事よりも家事の方がよほど重労働だ。 先日、晴れて入籍を済ませた長男が、可愛いお嫁さんを連れてお墓参りのために帰省した。私はいよいよ『姑』と呼ばれるポジションにたどり着いてしまった😅。 昼ごはんの準備を手伝おうと気遣いしてくれる彼女の気持ちを有り難く受け止めながら、家族みんなのために2人で一緒におにぎりを握る🍙🙂☺️🍙。
『◯◯ロス…💔』 最近よく使われる表現だが、只今の私はまさにそれに当てはまる。大好きだったTVアニメ『響け!ユーフォニアム(第3期)』が、とうとう最終回を迎えてしまったのだ。吹奏楽部に青春を捧げる高校生たちの物語は、若かりし頃の自分達の部活動と重なり、その世界観にどっぷりと引き込まれた。 原作をあらかじめ知った上で、アニメ化を楽しむこともある。しかし『響け!ユーフォニアム』に関しては原作を読まずアニメ先行だったため、物語の結末をを知らないまま長年視聴を続けて来た。第1期
4月の『りんりんコンサート』以来、ハンドベルの活動は只今オフシーズン中。秋頃から再開し、クリスマスに向けての練習を予定している。 今、私がこの少しゆるんだ気持ちを退屈させないよう合間を縫って楽しんでいること、そのひとつはアニメ観賞だ。 そもそも私は、子供の頃から少女マンガが大好きだった。結婚・育児で長年すっかり忘れていた『マンガ好きだった自分』が、再度ひょっこり現れたのは、下の子が成人式を迎えた頃・・・2人の子育てがひと段落し、自分の好きなことにも時間を費やせる転機が訪
4月初旬、福祉イベントに出演したのをひと区切りに、『りんりん』はオフシーズンに入っている。チームメイトのnさんは転職するとの事で、新しい職場に身体が慣れるまでしばらく仕事に集中したいという申し出があった。また保育士のiさんは、新年度を迎えて幼稚園がバタバタの忙しさ💦『家事がおろそかにならないように』少しの間、趣味は自重させてほしいと・・・。 一方、暇な私は・・・ (暇というわけでもないけれど・・・笑) 仕事、家事、キーボードの練習と吹奏楽倶楽部の活動もずっとあるのだが、と
東京の叔母が亡くなってから、早いもので1年が過ぎた。叔母の家族から無事に記念会を済ませたとの報告を受けたが、キリスト教において『死』というものに対する考え方は、仏教でいう『不幸』ではなく『神の祝福』なのだそう。生前、叔母が大好きだった『🎵翼を下さい』は、私達のハンドベル演奏に乗せて天国に届いているだろうか。 『ハンドベル演奏🎵翼を下さい』 https://youtu.be/yayrKhVAikI?si=GlFVvvcZK-fGMhmS 大切な妹を亡くした当時の母は悲
福祉施設の記念イベント当日は、あいにくの雨だった。ハンドベルはもともと室内で演奏する予定だったが、吹奏楽倶楽部の方は屋外から室内会場へと変更になり、楽器運びなど段取りが狂う。それぞれ楽器を濡らさないように気を付けながら、準備を整えた。 まずは午前中に、吹奏楽倶楽部のステージだ。メンバーは皆、これくらいの小ホールならそこそこ慣れているのだが、初めてキーボードで出演することになった私だけはどうも落ち着かない💦ドラムのスティックでカウントされると、勢いよく演奏が始まった。本日の
作曲者 いずみたく クリスマスシーズンだけでなく、季節を問わずハンドベルの良さを伝えることができるレパートリーです。
作曲者 中村八大 坂本九さんの名作にチャレンジしました。オリジナルのエンディングが気に入っています。
https://youtu.be/Pyr6M5n1uSQ?feature=shared 作曲者 吉田千秋 定番のご当地ソングは、どのような演奏会でも間違いなく喜んでいただけます。
腱鞘炎の痛みが癒えてきた。吹奏楽倶楽部の合奏で🎹を弾き間違えても、落ちてしまうことなく合奏に戻れるようになったし、あとは決まってミスするポイントの強化練習。そして、ただの『棒弾き』からの脱却を目指す。 いつものようにヘッドホンをつけてキーボードで練習していた時、同じ部屋にあるピアノが視界に入った。 『🎶久しぶりに弾いてみてはどう?』 と、ピアノに話しかけられ(たような気がして)😉、楽譜を持って席を移動。久々のピアノ練習に挑む。しかし弾き始めるやいなや、指の違和感に演奏が止
『りんりん』結成より約半年が経ち、2回の『りんりんコンサート』を経験した。メンバー3人の絆も深まり、これからも続けて行きたいという気持ちも一致している。ハンドベルも練習を重ねると、初心者ながら少しずつできることは増えてきている。まだまだ拙い演奏ではあるが、演奏記録として残していきたい。 『五十の手習い』 何か新しいことを始めるには50歳からでも遅くはない・・・そう、それは 『YouTubeチャンネルの開設』である😆 あれこれ調べながら、四苦八苦💦どうにかマガジンにまとめて
こども讃美歌 109番 卒園お別れ会の『りんりんコンサート』では園児の歌と手話を交えて演奏しました。