転売ヤー対策、これはどうですか?
定期的に転売ヤーの話題が出てきますが、ずっと思っているんですが、
全部受注販売にしたらダメなのかと。
転売ヤーが求めているものは、主に個数限定のもの、新発売のものです。
発売日が決まって、予約受付が始まる。この時転売ヤーは、この商品は求めている人が多いはずだから、誰よりも多く手に入れて、手に入れられない人を増やし、価値を上げて、メルカリで値段を釣り上げてでも購入したいという人を生み出す、という構造ですよね。
だったら、商品を発売します!と企業が宣伝して、買う人を募集し、順次生産して確実に購入希望者へ届ける構図にすれば、転売ヤーの付け入る隙がなくなります。それと同時に市場に出回らせれば欲しい人は確実に手に入り、店頭に並んでいることで購入する人もいる。でも店頭で見て購入する人は転売品を購入するようなレベルではない。
これで良くないですか?
PS5が発売した当初も、結局のところ店に陳列する余裕がないくらい数が少なかったわけですから、欲しいものが店先にあるとかそんなもの関係ないと思います。
でも、多分同じことを考えた人は山ほどいるはずで、受注販売システムを導入できない理由とか、何かあるんですよねきっと。そのへんの生産とか流通とか商売のことがわからないのですが、思いついちゃったので書いてみました。
荻原明(おぎわらあきら)
荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。