ヤマハNeoコルネットの主管問題
先日こんなツイートをされている方がいらっしゃって、自分だけじゃなかった!と実感しました。
そうなんですよ。ヤマハの8335、Neoシリーズのコルネットを使っているのですが、購入して最初にスワブを通し、戻そうとしたら、
あれ?どっちがどっちだ?
とわからなくなってしまいました。普通、こうならないように上下が何らかの方法で判別できるようになっているはずなのですが、このモデルは完全に同じ。当然どっち側にしても入ってしまう。
でも、作った最初の時点では方向が決まっていたはずで、そっちが正解だと思うんです、多分。
ではどうするか。もう吹いて判断するしかないでしょう。
選定したときに納得したわけですから、その納得できるほうにすれば良い。
口で言うのは簡単。
あらかじめ言っておきますが、これは僕の楽器に対する僕の主観(主管だけに)です。
片方は音抜けが良くて良く鳴るんです。でもそれはコルネットに欲しい抵抗感がないとも言えます。それ以上に何がすごいって、ピッチがめちゃくちゃ不安定なんです。だからこの方向は違う、多分。もしこの方向に主管が入って売ってたら買わなかったと思います。
逆にするとそれらが落ち着くので、選定した時の感覚を思い出しました。
そうしたら次の問題として、毎回スワブを通すわけですがコルネットの場合完全に主管を抜いてマウスパイプとは別にやらないといけないので、そのたびにわからなくなっては困るわけです。
最初はグリスを塗るところに鉛筆でグリグリ印を付けていたんですが、これはすぐに消えてしまうし、何よりあまり良くないですよねこれ。
ってことで、抵抗ありましたがこうしてやりました。
油性ペン!
これでもう間違えないでしょう。多分。
荻原明(おぎわらあきら)
荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。