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昨日は、喉のクリニックに行ってきました。
声帯の写真を撮って、喉の状態を把握してきました。

慢性咽頭炎もかなりよくなっているのがわかって良かったです。

今日はその「声帯」に関するお話です。

よく「声がいい」と言われますが、
声がいい人は「声帯の振動数」が高いのです。

声の4原則は、
「出す」
「響く」
「届く」
「作る」
です。

今日のお話は「届く」に関係する部分になります。

自己啓発の分野でも、魅力的な人は
「振動数が高い」と言われてますよね。

振動数が高いとは、
単純に振動する回数が多い  ということです。

ではどうやって声帯の振動数をあげるのか。

大きな声を出そうと力むと、
声帯周りの筋肉に力が入って声帯は振動しづらくなります。

その発声を続けると喉を痛めます。

では「リラックスして出そう」となるわけですが、
「リラックスする」というのはとても難しく

意識するほど力が入るか、
やる気のない声になってしまいます。

では、どうするか・・・

リコーダーを思い浮かべてみてください。
リコーダーに息を入れると
リードが振動して音がなります。

リードが声帯です。

そのリードが自分の喉ではなく、
相手の心の真ん中にあるという意識で話したり、
歌ったりしてみてください。

すると結果的に自分の声帯への意識が薄くなり、
リラックスした状態で声帯が震えやすくなります。

なので「届かせる」のではなく、

「届く」なのです。

愛の告白は、お互いが安心した
リラックスした状態で言うと成功します。

二人はもう既に繋がってるからです。

「ありがとう」や「ごめんね」も
日々の何気ない挨拶も、

相手の心の真ん中のリードを
震わせる意識で伝えてみてください♪

するとあら不思議♪

その感覚を掴めた瞬間、
その方とは繋がっているのです♪

今日もお付き合いいただき
ありがとうございました^ ^


2020年6月27日
小田ルイ


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