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夢の記 #3 08162021

昨夜の夢。出演人物で印象的だったのは友達Sちゃんと最近出会ったSちゃんの義理のお姉さま。どちらもダンサーだったり、アスリートだったりしてたからか天界で植物育ててる天使なんだけど、超アスリート。羽は肩甲骨のところに小さめについていて、基本的には跳躍力で跳んでいる。背中の羽は使っていない。天界のガーデンからハーブの苗やお花、木の苗などを運んでくれる存在。そんな二人が雲の切れ目からジャンプして下降しくるさまは、爽快で美しい。そして腕や足もほどよく筋肉がついていて健康的な肉体美。入れ墨とかもセンスよくはいっていてほんとにクールな存在。もってくるお花やハーブもとっても生き生き。これは現実世界ともリンク。

地上では若い男性たちが、土を耕し天使が運んでくる苗を植えるという作業をしている。

大地と緑と空と雲と...美しい世界を見渡しているわたし。わたしは自分で土を触っていないけど、その土地と空の関係の橋渡し、土地を守っているような存在。そこへ老人まではいかないけど、現役を退いたようなおじさん3人が自分の身分をごまかして、でも少し横柄な態度で土を耕している若い男性たちに何やら交渉をもちかけている。内容としては場所一部使わせろ的な内容で、近くの山も切り開いて新しい何かをつくるために、畑の一部をつぶし、これから植林する予定の山も植えずにそのまま明け渡せ的なことを詰め寄ってくる。社会的に年配者に対してのリスペクトが大きいらしく若い男性たちは、納得いかないけど、大きく反論もできない何かふにおちない状況に。

それを見ていた私…一応女性だけど、その年配者3人よりは歳下で、若い男性たちよりは上くらいな立場かな…で、その年配者が誰なのか夢のなかではよく知っているらしく、ものすごく腹が立ってきて自分の熱を感じるくらい。若い男性のなかのまとめ役的な人がおだやかに反対意見を言おうとしていたけど、それを手でたしなめて私に任せなさい的な感じに。そして私、怒り爆発!

「教え導く立場だった以前のあなたたち(3人のおじさん)を私は知っている!」(それを伝えただけで怯むおじさんたち。なぜか立場や過去を隠していて何か誤魔化そうとしいる)それを感じるほど、燃え上がる怒り。「そんな立場だったあなた方が、山や土を汚す方に加担するとは何事かー!恥を知れー!」みたいな内容だったと思う。例によって何かゼスチャーしながら表現してるけど、日本語じゃないし、なんなら言葉じゃないものでコミュニケーションをとっている。わたしのあまりの剣幕に、恐れおののいて退くおじさん3人。「そのまま立ち去れー」みたいに手をあげるわたし。わたし何者?!モーゼか?!w 一応女性である自覚ありだけど、なんか強すぎてよくわからん。

若い男性たちの中に立場的に3人のおじさんに反論できるほどの立場の人がいなかった・・・あのままではおじさん3人に何か無理やり契約させられて奪われていたかもしれない。そんな場面に居合わせたのもどうやら私の役割。わたしはある程度、権限のある立場。でもお忍びでそこにいたから、その3人にも最初は気づかれていなかった。たぶんその3人がちょくちょく来るという話をきいて待ち伏せていたのかも。わたしは空と土を守る何人かいる代表者の一人だったみたい。とりあえず何も奪われずにすんで良かった。

そして雲の切れ目からジャンプして降りてきてハーブを届けるアスリート天使が美しかった!


別の夢。

入り組んだお屋敷に招待された私。ちょっと暗い。間接照明かいくつか置かれた蝋燭が照明。お屋敷…というか入り組んだ部屋と部屋の連続した空間。ちょっと段差もあって次の部屋に行く時は半階層低かったり、次の部屋はまた半階層上がったり。その次はさらに上がってその次は下がるみたいな。なんかいびつなトンネルのようでもある。部屋ごとに何かテーマはあるみたい。雑貨が多い部屋。映画が見れるへや。お菓子をいただける部屋。そして一番夢っぽくてありえないのは、部屋と電車のホームが入り組んで共存している。なんていったらいいんだろう。電車がくるときだけあらわれるホームと電車。電車というのも、一応自分が知っているなにかに一番近いのが電車と駅のホーム。でも車輪でうごいてる感じじゃなくて、瞬間移動、タイムスリップ的な移動。現れるときも消える時も大きな音はしない。この空間にこの電車が現れるのは田舎で1週間に1本のバスが通るくらいの頻度。一応定期的にくるけど、一度逃すと次また帰るタイミングがつかみづらい。なぜなら、この部屋にタイムマシントレイン(って言ってみた)がたどりつくにはなんか複雑な移動を重ねないとたどり着けないらしい。

そしてこの部屋を仕切っている一族がいる。一族という言い方が正しいかわからないけど、男の子一人、女の子2人の兄弟が「おじいちゃんの教え」をベースにその空間を守っているらしい。この兄弟とどうやら仲良し。幼馴染。そんな関係。だから田舎に帰って昔馴染みと懐かしい遊びをしているような感覚。

わたしは今回友達のKさんとご招待されたらしい。なんか美味しいものや、楽しいもの、魅力的な小物や本が多くて、居心地がよくてずっと居てしまう。たのしくて、すでにタイムマシントレインを2回ほど逃して帰るタイミングをのがしている。ここの怖さは竜宮城みたいな感じ。ここにずっといたくなってしまう。でも時間の流れが違うから、ここでの数時間は元の世界の何日か…みたいな感じがする。まだ戻ってないからわからないけど、かなりの時間をロスしていそう。いっしょに行ったKさんすっかりここが気にいって、もうちょっとゆっくりしようてなってるけど、おっと、これはそろそろ帰らないとちょっと良くないやつかも… と思って次のトレインがきたところでKさんをなんとか言いくるめて、ひっぱってトレインに乗ったところでこの夢は終了。


考察 

今日は夢を2つ覚えていられた。ちょっと進歩。なんと人は一晩で夢を5つくらいみているらしい。この夢の記録を続けていると、5つすべて覚えていられるようになるらしいです。

夢の順番は、最初に書いたほうが明け方かなと思いますが、なんか今思い出そうとしても、どちらも目覚める時にみていたような気がして定かではありません。

最初の夢の印象はとにかく空と雲とその合間から降りてくるアスリート天使の美しさに見惚れたこと、緑や土の色や匂い、もっと原始的な地球とも思えるしすごく未来の地球とも思える感じでとにかく美しかった。そんな美しさのなかに、まだあんな風に姑息な感じで策をめぐらせる人がいることに非常に腹がたったという、壮大な美しさとは反対に怒りという感情を体感するって何?!でも個人的な妬みや嫉みみたいなどろどろした感情ではなくて、ものすごい真っすぐな正義感としての怒り。感覚としてはアルクトゥルスの魂を感じました。

タイムマシントレインとトンネルのような部屋が連なった空間は、これはこれで魅力的。ずっとこの穴の中にいたいという籠りたい病が発症しそうなところ。夢の中なのに、それではいかんと、ちゃんと帰ってきたというのもなんか自制心あるんだな。と我ながら感心。

籠りたい病。たまに発症しますww そんな時はまた行きたいな。


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