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イマココリーディングのあり方をタロットで読んでみた

今日はイマココリーディングとは。

わたしがどんな風にカードに向き合っているのか、自分自身がちょっと向き合ってみたので、それをみなさんにシェアします。

わたしはたくさんのオラクルカードやルノルマンカード、タロットを使ってリーディングをします。いろいろなカード使い分けてすごいと言われる時もありますが、もちろん、意図して変えて使ったりもしますが、基本的なことはカードがトリガーになっていて、そこから広がるメッセージを受け取るというとてもシンプルなことをしています。

カードによってアクセスしやすい場所があって、受け取りたいメッセージがより現実的なのか、それとも、より自分の深堀をしたいのかによって使いわけたりします。

もちろん、占って欲しいことが明確にある場合はそこに焦点をあててカードをひくので、その答えをもらいますが、タロットに何もきかずにひくと、えー今そこをつく?!みたいなちょっと避けたいところや見たくないところを見せてきたりするのが、また面白いところです。

今日は、ひいてるうちにクロスになりました。特にどの場所どれとガチガチに決めてひいたわけではありませんが、私がよく配置する意味としては、真ん中が今ココ!自分の真ん中。下が潜在意識で上が顕在意識で求めているもの。左が自分の内側、右側が自分が関わる外の世界(社会)として読みます。場合によっては左が近い過去で右が近い未来として読むときも。今日は前者でいきます。

まずはガレスナイトタロットをひいて並べてみます。

その後に、それらをオーラソーマタロットに変換して置き換えてみます。

真ん中、カップの3

左 ソードのナイト

右 ペンタクルの10

下 カップの4

上 カップの10

まず、印象的なのは真ん中が全てカップということ。カップは4つのエレメントのなかでは水の属性にあたり感情、愛情、そして愛をベースにした叡智を表しています。わたしたちが宇宙から受け取るエネルギーはすべてまるっとそのままでいいよという優しいエネルギー。その全受容のエネルギーをわたしたちは愛とよびます。真ん中に天から愛が注がれ溢れて流れ落ちています。

上から10ー3-4

上から、カップの10 ボトルはゴールド/ゴールド 私たちの中にながれる叡智です。天から注がれる叡智。それはオールドソウルとしてずっと伝えてきたこととも繋がります。そこにあるのは普遍的な真実であり、愛がベースです。

真ん中のカップの3は三位一体。心と身体と精神この3つに愛が溢れて統合されていきます。内なるひかりとの一体化。

下のカップの4 ロイヤルブルー/レモン オールドソウルが普遍的にもっているかわらぬ真実、変わらぬ愛というエネルギー、古代から地球に伝えてきたこと。直感に従い表現する。

左のソードのナイトはオーラソーマではヒラリオンさま。マスターの一人です。ペールグリーンと繋がるマスターの一人で、私たちに真実をいつも示してくれます。正しいタイミングで正しい場所にいるから大丈夫だよといってくれています。社交性をもって苦手としてきたことへも向きあう時がきているのだそう。

もちろん、そのためにはフットワークは軽く。状況が変わったらいつでも次に行けるように、いつでも違う選択肢を選べるように。

右のカードはペンタクルの10 ボトルはマゼンタクリア。日常にある大いなる愛。小さきことの一つ一つに愛があること、それを大事にする幸せのあり方。

浄化された欲望、愛にエネルギーを与えるもの。

10が2つ。生命の木が2つ。カップとペンタクル。完成された心と物質面の豊さがすでにあること。ケテルから受け取ったものをマルクトまで降ろしていくことをやっていく。

最後に1枚

ペンタクルの5 バランスが持たらす正義 愛を信じること。知識が道で知識そのものが道になりえます。ハートを通じた、わかちあい。

現金の授受ではなくて、よりお互いにできることの交換。エネルギーの循環。お金というかたちで溜まってはいかないけれど、エネルギーを渡してエネルギーをもらう。その循環。そこには生きた新鮮なエネルギーが流れます。

要約しますと、

天から注がれる愛の叡智と、オールドソウルとして湧き上がる叡智、そして今を生きる叡智をひかりとして今ここに統合します。

あの時、こうすれば良かったとか、もっとこうしなければということではなく、常に私は必要な場所に必要なタイミングで必要な物が用意され、よばれているので、そのことだけ信頼していれば良いということ。そして、どんな時も小さきことを楽しみ、慈しみ、愛せるそんな日常を丁寧に向き合うこと、家族、人間関係に感謝していること、それがあるから安定したメッセージを届けられるんだということを再確認。

あとはその受け取ったものを現実世界に降ろし、メッセージとして、発信として、エネルギーの循環を実践していく。そこに真摯に向き合うこと。それをやってきたし、これからもやっていきます。

カードは違えど、自分が受け取りたいメッセージがどこから来るのか、どことつながりたいのかによっての違いはあれど、受け取るメッセージは同じなのです。もちろんアクセスする場所をかえたり、そもそも質問内容が現実味を帯びてるときは、そちらに合わせます。自分がどこにアクセスするのかを意図しています。

私が今回オーラソーマタロットの本を読みながら、私がつながっていたい場所はいつもここだなあと、再確認できました。そういう場所があるので、手にしたカードがオラクルカードだとしてもわたしは同じところからメッセージを受け取ります。なので、オラクルカードが軽いとか、タロットが深いとか、あまりそこに差はないと思っています。自分がどこにアクセスするのかという違いだけだと思ってリーディングをしています。

今年はとくに豊かさが溢れていて、世界が広がる予兆です。そこにはわかりやすく溜めていくような蓄積のエネルギーではなくて、お金が発生したとしても必要なところへ流し、その分ちゃんと自分のところにも入ってくる。入ってくるけど、ちゃんと流す。そういう生きた新鮮で神聖なエネルギー循環が加速します。 

ありがたいことに、昨年も現金の授受を超えたサービスのトレードがいくつもありました。今年もまた、そういう機会がひろがっていきそう。

そういうご提案、喜んでお受けしていきますよ。


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