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悪意を込めて振り返る東京五輪

 2021年度東京オリンピック開催について今でも思うことが色々ある
元々スポーツ好きでないのはあるがとにかく開催反対だった
感染リスクを高めることを絶対すべきではない
専門家は安心と言っているがその専門家が信用出来ない
こんな杜撰な奴らに感染ナシで開催できるわけない、
という考えだった

「選手生命うんたらかんたら」と言われても自分にとっては他人事だし
「中止したら余計カネがかかる」と言われても
開催してくれなんて一度も言ってないから
誘致に賛同した奴らだけで賠償負担してくれ
という感じだった

大体、人がバタバタ死んでるのに何が平和の祭典だ
これが原因でコロったら死んでも死に切れん
自民党に殺されると本気で思った

 そんなわけで坊主憎けりゃ袈裟まで憎い当時の僕は
勇気をくれる筈のアスリート選手たちも
権力者の片棒を担ぐ小悪党にしか見えなかった。
だからスポーツエリートの選手たちが
小池百合子の腹のように汚い東京湾を泳がされ
ゲロを撒き散らしているのを見たときは
「どうだおもてなしニッポンは?最高にクールだろう?」と笑いが止まらなかった

 人としてどうかと思うが
これが偽りない気持ちだから仕方ない
ここまで思うほど俺を追い詰めた権力者が悪い
俺は悪くない

なのでオリンピック開催中はとにかく
「感染が広まらないように…そして盛大にコケろ!」
という思いで見ていた、結果は大満足なのである

 一番のハイライトはやはり名古屋市長の河村たけしさんが後藤希友の金メダルをかじった瞬間だ

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