精神科医・益田先生の動画の感想

こんばんは🌙
今日は寝る前にこちら↑を見ました。

私、配信者の益田先生(精神科医)の大ファンです。
患者には不都合な事実とかも、きちんと言ってくれるので。とても信頼していつも聞いています。

今日のテーマは「主観2.0」。
人間は自分のフィルターを通して物を見ているものなので、それがあまりにも現実とかけ離れている場合には、いったん客観的に物事を見ることが治療上で不可欠であるという内容でした。(益田先生、合ってますか~?)

このことを聞いて「なるほどなぁー」と思って、考えたことがあるので書かせてください。

まずは、自分のフィルターはそもそもどうやって形作られているのか、という疑問。
これは私は、親の見方や常識感が大きく影響してるのではないかと予想してます。
親がごくごく常識的な考えだと、あんまり変な方向にはいかない気がします。
あとは、思春期・青年期以降にいろんな価値観の人と話ができているか、というのも大事だと思います。親離れの第一歩でもありますが、自分と異なる見方・考え方が世界にはいっぱいあるんだということを知ることができているか、自分から他人の考えや価値観を知ろうとする姿勢が持てているかは、重要なんじゃないかなと。

狭い狭い、自分の価値観の中だけで、気の合う人だけと付き合うのはラクです。でも、人生の引き出しが少ない分、躓いた時に、起き上がってくるのが大変な気がします。

私は個人的に実母を反面教師にしていまして。母は、人間関係なんていらない、めんどくさい、っていう人で、おまけにずっと専業主婦だったんですね。
だからもう、考えが昭和中期の化石のような人でした。平成で働くこっちの考えを、まるで理解できないというような感じで、化石をいつも押しつけられていましたね(苦笑)。
尊敬する女性上司が、母と5歳くらいしか年齢変わらないのですが、酸いも甘いも経験されてきているのでやっぱりすごく柔軟です。素敵だなぁと思って、ぜひ私も柔軟ルートの方向へ近付きたいので、できるだけ社会と接点を持っていたい。他人と話がしたい。
そういう意味でも、障害者雇用の制度があるのは、本当にありがたい限りです。特に精神は嫌われる分野なのですが、少しでもお役に立てるように、復職したらまた頑張ろうと決めています。

今日見た動画は、その動機付けをさらに強くしてくれるものでした。感謝です。

そう言えば……
人生で最も尊敬している、なーんでも挑戦しちゃう上司が言ってくれた言葉が素敵で、私の人生の指針になっているので、紹介させていただきます。


(貴方が苦手だと思ってること、それって)

もしかしたらただの思い込みかもよー?(´▽`)ノ


この「思い込み」っていうのも、要はフィルターですよね。自分フィルターから見ている限り、できそうにないと自分では思っている。でもそれは実は、そもそも間違ってるかもよー?と。やってみれば、案外できるかもよーと、さりげなく、ニコニコとヒントをくれた上司でありました😊
笑顔がいつも素敵だった上司。もう10年ほどお会いしていませんが、お元気にされているといいなぁ。

では、お元気におやすみなさーい🌙

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