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ユニック車とクレーン車の違いは分かりやすく解説します!

ユニック車とクレーン車の違いについてまとめました。

ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・ユニック車とクレーン車の違いわかる
・ ユニック車(トラッククレーン)の種類がわかる
・ユニック車(トラッククレーン)を安全に扱う方法がわかる
・ユニック車(トラッククレーン)の操作のポイントがわかる

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

ユニッククレーン (4)-min

1.ユニック車とクレーン車の違い

・ユニック車とクレーン車は、同じ意味で使われる場合と、そうでない場合がある
・『クレーン車』という言葉の意味一つ目は、クレーンの車輪が付いたもの。もう一つは、ユニック車のようなトラックにクレーンが架装されたものを指す。
・つまり、ユニック車とクレーン車に違いが生じるのは、クレーン車が後者の意味で使われているときだけである。

2.ユニック車(トラッククレーン)の種類

・ユニック車には、大きく分けて三つの種類があります。

キャブバック:運転席と荷台の間にクレーンが架装されている車のことで、キャブバック型は、レッカー車に採用されることが多いタイプ。

ハイアウトリガー:トラックの下側に、伸縮する長い柱(アウトリガー)が装着されたタイプで、ハイアウトリガーの車は、アウトリガーで地面を押し、車体を傾けて作業ができる。前輪を浮かせることにより、誤って車を発進させてしまったり、振動が起きたりなどを防ぐ目的がある。

荷台内架装型:トラックの荷台にクレーン部分が装備されている車で、ユニック車のなかでは、小回りがきくのが特徴。ユニック車のクレーン部分が折り畳めるようになっており、荷台にコンパクトに収納できる。

3.ユニック車(トラッククレーン)を安全に扱う方法

・ユニック車は、重い荷重をつり上げるパワーがある便利な作業機器だが、一歩間違えると大きな事故につながるため、自分や周りの人の命を守るために、正しく安全に扱わなければならない。
・現場の作業員は、自分自身の安全を確保する義務が法律で定められている。
・具体的には、ヘルメットや軍手などの保護具の着用や、クレーンの合図に従うこと、バリケードで仕切られた危険区域に入らないことなどが挙げられる。

4.ユニック車(トラッククレーン)の操作のポイント

1.安全第一
2.つり上げは真上に移動させてからおこなう
3.レバーは優しく操作する
4.操作は一つ一つ分けて丁寧におこなう
5.フックを目線の高さに合わせる

・大前提として、安全を第一に考えた操作をしなければなりません。
・つり上げを真上に移動させてからおこなうことや、フックを目線の高さに合わせることは、安全のために必要なまた、レバーを優しく動かしたり、操作を分けて丁寧におこなうことも大切。

いかがでしたでしょうか?
それぞれの作業で資格が必要であることを忘れずに、安易に作業をしないように気をつけましょう。

もっと細かく知りたくなった方は記事をチェック!


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