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牽引免許の取得方法や費用・免許の種類や免許がいらない場合について教えます!

牽引免許についてまとめました。

ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・牽引免許はどのような時に必要かについてわかる
・牽引免許を取得する方法とかかる費用についてわかる
・牽引免許を取得するコツやポイントについてわかる
・牽引免許が必要な場合といらない場合についてわかる

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

牽引免許 (1)-min

1.牽引免許はどのような時に必要なのか

・牽引免許は、自走しない車両総重量が750kgを超える車(トレーラー)を牽引するときに必要な免許である。
・牽引する車は、大型自動車・中型自動車・準中型自動車・普通自動車・大型特殊自動車のいずれかの場合である。
・牽引免許が必要なのは、牽引する車・荷台の車両総重量が750kgを超えた場合のみで、つまり、750kg以下であった場合は牽引免許は必要がない。
・牽引免許には、『牽引免許(第一種免許)』『牽引二種免許』『牽引小型トレーラー限定免許』の3種類がある。

2.牽引免許を取得する方法とかかる費用

・『満18歳以上で普通免許・中型免許・大型車免許・大型特殊免許・二種免許』のいずれかを取得している必要がある。
・牽引免許を取得するには、自動車教習所に通い取得する方法と運転免許センターの一発試験で合格する方法の2つがある。
・試験は技能試験のみで学科試験はない。
・費用は、おおよそ10万円強となっています(教習所によって異なる)。

3.牽引免許を取得するコツやポイント

・トレーラー等を牽引しない場合の車幅に比べて、車幅が広くなるケースが多いので運転席部分の車幅だけを意識するとトレーラーのボディを擦ってしまう恐れがある為、特に左側の車幅感覚を強く意識する。
・左折時は、道路のカーブ部分の縁石から30cmほどをキープしながら曲がるようにする。その理由は、右左折する時に縁戚とのスペースが空きすぎると『内輪差』によってバイクなど二輪車を巻き込む事故につながる恐れがあるため。
・トレーラーを牽引時にバックする際は、トレーラー部分がイメージする進行方向からズレないように小刻みにハンドルを修正する必要がある。

4.牽引免許が必要な場合といらない場合

ボートの牽引では牽引免許は必要かどうか
・トレーラーの総重量が750kg以下であること』『トレーラーと牽引車を連結した全長が12m以下であること』『車幅が2.5m未満または高さが3.8m未満であること』が条件。これらの条件を満たしているのであれば、牽引免許がなくてもボートの牽引は可能。

キャンピングカーの牽引では牽引免許は必要かどうか
・キャンピングカーの場合もボートと同じ基準、つまり、小型のキャンピングカーであれば牽引免許は必要なく、牽引する側の車体の総重量が750kgを超える中規模以上のキャンピングカーの場合は牽引免許が必要となる。

第一種免許であれば、合格率は8割超えですので、しっかりと集中して実技訓練をすれば、多くの方が取得できるかと思います♪

もっと細かく知りたくなった方は記事をチェック!


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