2021年【黄昏時の舞姫】
第8回アストルティアプリンセス作品
(2021年)
「夜さり、夜さり。舞いませう。」
-夜が来る。夜が来るまで踊りましょう-
舞うたび、唄が溢れだす。
「~♪夜さり、夜さり砂(さ)の国よ...」
黄昏をまといし砂国の姫の
悠久と思えし宵神楽。
”2018年のブラッシュアップ”
初めて40選に残ったこの作品。
個人的に一番思い入れのある作品で、今の技術を元にブラッシュアップしようとなったのがきっかけです。アスコンのコアでもある「その種族らしさ」を考えた結果ここに帰結したという所もありました。
2018年に嫁いでいったダストンの娘は、3年経ち、こんなに素敵な舞姫となったわけです。
太陽の石のような羽根を背負って舞っています。
初めてフィールド撮影を試みました。
調べてみるとアストルティアにも四季があり、季節によって太陽の位置が変わるなど、とても面白い経験をしました。
結果として天気が変わらずドワチャッカ大陸の様な砂漠がある、王家の迷宮8階【落陽の砂漠】での撮影となりましたが、月の満ち欠けなども見る事ができ、アストルティアの自然を感じた日々でした。