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Max4LiveでFizzBuzzを実装しました

みなさんこんちはっス。

SHOWROOM公式ライバー、ほしくず堂アンバサダーのコヨーテのとりえっスよ。

タイトルの通り、Max4Liveで作ったもののデモを公開するっス。この記事は「有料記事」になってるんスけど、ソースファイルのみ有料で、本文はすべて誰でも無料で読むことができるっス。

なにこれ?と言う人のための解説

プログラミングに縁がない人だとそもそもFizzBuzzって何?という感じなので解説するっス。

FizzBuzzとは基本的なプログラミングのスキルがあるかどうかを試すのに使われる問題で、

・1から100まで数を数える
・ただし、3の倍数の時は数の代わりにFizzと出力する
・5の倍数の時は数の代わりにBuzzと出力する
・3の倍数でも5の倍数でもある時は数の代わりにFizzBuzzと出力する

というものっス。これをプログラムで書くことができれば、その人はプログラミングの基本を理解しているといえるわけっスね。

ちなみに、もともとは英語圏の暇つぶしの遊びだったそうっス。

FizzBuzzはわかるけどさ、という人のための解説

FizzBuzzはわかるけど、Max4Liveって何?って人も多いと思うっス。

Max4Liveは、グラフィカルプログラミング環境の一つっス。Cycling '74という会社が作っている、Maxというグラフィカルプログラミング環境があり、これは電子音楽や映像を取り扱うのに使われるんスけど、これをDAW(Digtal Audio Workstation)であるAbleton Live内で使用できるようにしたのがMax 4 Liveっス。Max4Liveを使うことで、Ableton Liveで使えるエフェクトや楽器を自作することができるっス。今回のFizzBuzz装置も楽器として作ってあるっス。


おまけ

ドラムとかベースとかのトラックもつけてみたっス

環境

Windows 10
Ableton Live 10.1
Max 4 Live

Live Setファイル

実際にAbleton Live Suiteで読むことができるプロジェクトフォルダを、記事を購入してくれた方だけに見れるエリアに置いておくっス。再配布は禁止っス。

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