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教師の小さな喜び

先日,近畿地方の導入で,2025年に開催される大阪万博についてのクイズを出しました。
万博キャラクターの名前をあてるというものです。
そして,今日の授業後,ある女子生徒が近寄ってきて,
「うちのお父さんの車のナンバープレートにミャクミャクがついているんですよ」と話してくれました。
想像するに,授業のことが会話の話題にあがったのではないかと思います。  

たったこれだけの話ですが,何だかうれしくなりました。
こんな小さな喜びが積み重なっていくことで,教師という仕事の素晴らしさを実感するのです。
ほんの小さな喜びがあれば,教師は救われるのです。また,がんばろうと思うのです。

家庭で社会科の授業が話題となり,笑顔が出るような楽しい授業を続けていきたいと思います。