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学年経営の方向性を示す

会議中心の1日でした。
学年職員が初めてそろったので,最初に私が学年経営について4ページを資料を使って説明ました。時間もないので特に共通理解して欲しい点を説明しました。その資料の中からいくつかを紹介します。
1 第1学年の意義
  中学校生活3年間の基盤となる重要な1年間
  ※群れ→集団
2 学年経営の重要さ
  教師の教育観や実践はそれぞれ違う 
  学級経営もそれぞれ違う
  だからこそ,学年職員全員が同じベクトルで指導することが
  大切である。
3 学年の空気をつくる
  生徒は空気(ムード)に従う
  学年全体の良い空気をつくれば,生徒指導上の大きな問題は   
  起こりにくい
4 学年の大きな柱をつくる=「学年キーワード」の設定
  この柱に基づいた学年経営→学級経営(学級担任の個性を出
  す)
  今年度の学年キーワードは,「仲間と成長する」
5 ゴールを意識させる→多少辛くても頑張ることができる
  1年間の短いスパンではなく,3年間の長いスパンで考える
  3年間のゴールを意識した指導をする
  ゴール=感動的な卒業式=生徒自身,教師,保護者,来賓な
  どが生徒の成長を実感する
 初任者もいますから,丁寧に説明した部分もあります。
 1年間,このメンバーで生徒を成長させていくことになります。
 明日も会議中心の1日になります。