見出し画像

JINDAIペレニアルガーデンプロジェクト

昨年度の事業となりますが、神代植物公園の宿根草園を、人にも環境にも優しいガーデンにリニューアルする「JINDAIペレニアルガーデンプロジェクト」を、NPO法人GreenWorksと弊社、有限会社スマイルプラスで受託し、無事に全6回のワークショップを終えることができました。

全6回の様子は以下のnoteの記事で見ることができます。https://note.com/jindai_perennial

このプロジェクトは、東京ガーデンパークアワードの第2回、神代植物公園で行われる取組の一貫で、ガーデンコンテストはプロが参加して行うのですが、これを市民の手でつくり、運営も含めて市民が管理を担っていき、そこで培った知識や技術を広くまちに広めていこうというプロジェクトとなっています。

ワークショップはたくさんの市民の方から応募いただき、抽選で選ばれた35名の方たちと一緒に、全6回にわたり、行いました。多年草を使ったガーデンがどんな特徴を持つかに始まり、まちづくりとの関係や生物多様性をはじめとする環境とのかかわりについて座学で学んでいただきながら、どんなガーデンをつくり、どんな場所にしていきたいかについて、参加者全員で意見を交わしながらつくっていきました。

第6回の様子はこちらにも取り上げられています。
https://chofu.keizai.biz/headline/4233/

今、神代植物公園に行くと、昨年度に植え付けた花壇を見ることができます。4月4日の様子です。

春の球根が割いています

素晴らしい多年草のガーデンができました。
今年度は、これらをどう管理していくかの年になります。
どうやっていくのか?このことについてはまたお知らせいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?