夏休み目前の楽器決め

久しぶりの部活動指導員としての活動note
例年ならば、既に夏休み。そして早ければ今頃コンクール。しかし、今年は今楽器決めに着手しているところです。良いとか悪いとかじゃなくて、いつも見るのは「今」。今からの流れを良くしていくことだけを考える。

高校チームの方は11人の1年生が入部してくれました。
みんな経験者。中には新たな楽器には変わった人もいるけど、部活動には慣れているので、スタートととしては良い感じです。


来月にはソロコンサートを部内で開催する予定。課題曲と自由曲を合わせて5分程の演奏をしてもらうため、写譜から頑張っております。
自由曲は、1人でやることと、伴奏CDなどは無しぐらいの制限で後は自由にやるということ。どんな演奏が出てくるのかがとても楽しみです。


中学生チームは、男子10人女子11人の21人の1年生が入部してくれて、今週の平日3日間で楽器決めです。
2年生が12人と1年生の半分なので、どうしても2年生の負担が今年は大きくなります。
例年のやり方に囚われない、負担を少なくする流れづくりとそれだけでなくこんな時も活気ある活動にするための工夫を凝らしながら、みんなが楽しめる場所を作って行こうと思っています。
3年生は仮引退が迫りながらも、今の部活のために残せるものは残そうと本当によくやってくれている、とってもいい奴ら。その気持ちを無駄にしないように繋げていきたいものです。そして最後には3年生達の心が晴れている状態で卒業してほしいなと切に願っております。