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吹奏楽部の流れづくり14

こんにちは。石黒です。

本日は、

練習部屋をローテーションさせよう

皆さんの学校は練習できる部屋は、どれくらいありますか?音楽室だけで個人練習やパート練習をすることは、自分の音が聞こえないので、良い環境ではありません。

また、このご時世、『密』ってのもありますしね。。

一つのパートに一部屋あると練習がしやすくなりますが、少人数の学校は複数パートで一部屋でもいいですね。

何故ローテーション?

一つのパートに一部屋が作れればいいと思いますが、そうもいかない場合もあるかと思います。
その時、パートを曜日によって入れ替えてあげると、練習のマンネリ化を防ぐことになったり、
他のパートの練習している様子を見る事で刺激を受けたりと、良いことがあるためです。


部屋割り表などを作って、今日は部屋割り①でやりまひょうなどとセクションリーダー達が行っています。


中学生達ですと、いつもふざけている部屋があったりとするのですが、ローテーションすると治ったり、問題発覚が早かったりと、指導側にはとても都合が良いです。

本日のキーワード

部屋割り表をつくって部屋をローテーションしよう。


本日もありがとうございました。
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是非よろしくお願い致します。

私は吹奏楽部の指導を20年ほど行っています。10名にも満たない部活から70名程の部活の運営、個人レッスン、パート指導、グループレッスン、合奏指導。
一般楽団の立ち上げから運営、合奏指導多岐に渡って携わってきました。

指導活動の中で様々な問題にぶち当たり、一つ一つクリアしていく中で、吹奏楽部の環境の整え方というものを学んでいきました。

今日からnoteを通して、吹奏楽部の活動を行う際に困っている方やもっとよくしたいって思われている皆様へ向けて、
吹奏楽部の活動を生徒達が自主性を身につけながら個人もチームとしても成長していける流れづくりについて、ご紹介していこうと思います。

活動のお役に立てたら嬉しく思います。

読んでくださってありがとうございます。 今後とも精進して行きますので、よろしければサポートよろしくおねがい致します♫