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最近の記事

マーシャル・ギルクス/パドル・ジャンピング PUDDLE JUMPING

マーシャル・ギルクス(Marshall Gilkes) ジャズの即興性とクラシックの明解な構造、あるいは超絶技巧と熱情的な感性といったそれぞれの要素を併せ持ち、唯一無二の独特な音色でジャズ界に多大な影響を与え続けているトロンボーン奏者/作曲家。マリア・シュナイダー・オーケストラのラッシュ・インプレッショニズムやコロンビア人ジャズ・ハープ奏者エドマール・カスタネーダ率いるトリオ、さらにニューヨークで盛んなラテン音楽のミュージック・シーンなどで活躍している。2003年のセロニア

    • トロンボーン演奏Tips〜高い音・ハイトーンの出し方

      トロンボーンに限らず金管楽器演奏者の課題(悩み)としてよく取り上げられるのが高音・ハイトーンの出し方。多くのYouTube動画でも取り上げられているテーマです。一朝一夕で解決するものではありませんが、いろんな動画や情報をもとに高い音を出すためのヒントを集めてみました。どれが正解というわけではなく、いろいろ試して自分に合った方法を見つけることが大事だと思います。 高い音をキレイに出すために・ペダルトーンの練習を増やす。これによって、音色の改善と音域が広がる。 ・ハイトーンでマ

      • スライド・モンスターズ SLIDE MONSTERS / トライセンス TRISENSE

        トロンボーン吹きなら知っておきたいスライド・モンスターズ。構成されるメンバーは、ジョセフ・アレッシ、中川英二郎、マーシャル・ジルクス、ブラント・アテマという世界の名だたる4人でまさにモンスター級。 以下 https://ticket.rakuten.co.jp/features/slidemonsters/index.html/ より引用 日本を代表し、名実共に音楽シーンの最前線で活躍する 中川英二郎 と、全世界の金管奏者が憧れ、トロンボーン界のトップに君臨しつづける ジ

        • トロンボーンにおけるアンブシュアの基礎についての考察/ジェームス・マーキー バストロンボーン奏者/ボストン交響楽団

          ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、ボストン交響楽団と名だたるオーケストラを経験してきたジェームス・マーキー。 動画(日本語字幕あり)ではアンブシュアの基礎について語っています。 「上達のためには細部よりも全体像で考えるべき」 「誤解され、重要視されすぎているのがバズィング」 「楽器は共鳴体であり、拡声器ではない」 「アンブシュアが楽器を共鳴するために空気を振動させて楽器の中の空気を振動に変えたからだ」

        マーシャル・ギルクス/パドル・ジャンピング PUDDLE JUMPING

          ベルト・アッペルモント / トロンボーン協奏曲「カラーズ」 / 演奏 アレクセイ・ロビコフ

          トロンボーン奏者なら誰もが(?)憧れる曲、ベルト・アッペルモント作曲のトロンボーン協奏曲「カラーズ」。演奏は、第16回チャイコフスキー国際コンクールで第1位を獲得したロシアのトロンボーン奏者、アレクセイ・ロビコフ。彼はあまり日本では目立っていない気がしますが、とても安定した演奏で好印象です。 彼が8年ほど前に撮影した動画ではpBoneを使ってボレロやカラーズを演奏しているのですが、この楽器でこれだけ演奏できるのかと驚かされました。その動画がこちら。

          ベルト・アッペルモント / トロンボーン協奏曲「カラーズ」 / 演奏 アレクセイ・ロビコフ

          ジョゼフ・アレッシ/ニーノ・ロータトロンボーン協奏曲

          ジョゼフ・アレッシの素晴らしい演奏動画を見つけました。 曲はニーノ・ロータ作曲のトロンボーン協奏曲。20:05くらいから世界的トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシが登場します。

          ジョゼフ・アレッシ/ニーノ・ロータトロンボーン協奏曲