Kindle unlimitedで得た読書習慣を維持したい
無料期間が終わる
7月にKindle端末を購入した時に、3ヶ月分のKindle Unlimitedが付いてきた。
Kindle unlimitedは、もうすぐ3ヶ月の無料期間が終わろうとしている。
忘れないうちに会員登録をキャンセルしなければと反射的に思った。
Amazonプライムなどは、配送料を無料にするために一時的に会員登録をすることがある。1ヶ月の無料期間が終わる前に会員登録をキャンセルして、また必要なときに無料会員になるという節約ルーチンが身に染み付いている。
会員登録のキャンセル
とりあえず無料期間が終わる前に会員登録をキャンセルする。そして無料期間を過ぎた後は、借りている本を数ヶ月かけて全部読み終えようと考えた。その後は、また1ヶ月だけ会員登録して上限の20冊を借りる。
しかし、Amazonの説明を確認すると、会員登録をキャンセルして無料期間を過ぎれば借りている本が読めなくなるようだ。「チェックアウトしたコンテンツ」とは借りている本のことだろう。
読みたい本は変っていく
無料期間中にKindle端末に上限の20冊をダウンロードしておき、機内モードにしておけば無料期間を過ぎても読めるだろう。月3冊の読書ペースであれば6ヶ月以上無料で読めることになる。
しかし、Kindle unlimitedで多くの本を借りたが、まだ読んでいない本が多く残っている。7月に一気に18冊借りたうち読んだのは6冊。そして読み終わった6冊を返却して新しく4冊借り、そのうち3冊を読んだ。
これは、興味は時間の経過とともに変化していくということ。読みたいと思って借りた本も、時間が経てば興味がなくなって読まなくなる。6ヶ月前にKindle端末にダウンロードした本を読むはずがない。
Kindle unlimitedはお得か
約2.5ヶ月で9冊読んだ。1ヶ月3.6冊ペース。
Kindle unlimitedは月額¥980なので、1冊あたり272円相当となる。
読書の習慣を続けることができればお得なことは間違いない。
自分にとってのKindle unlimited
これまで読書習慣の無かった自分が、Kindle端末とKindle unlimitedのおかげで月3冊も本を読むようになった。読書習慣を得たことは自分にとって大きな収穫である。
Kindle unlimitedの月額料金は、読んだ本の価格相当以上にお得感があるが、それよりも自分の読書習慣を維持するための費用として考えたい。
自分にとってKindle Unlimitedは、いつでも気軽に読みたい本が読めるという環境である。今後もこの環境を維持したい。
今後について
Kindle unlimitedに対する今後の考え方をまとめる。
読書習慣を続けるために、Kindle unlimitedを継続する。
今読みたい本を読むために、Kindle unlimitedは毎月自動更新。
毎月月末に、読書中以外の本は一旦全て返却する。(毎月リセット)
あとがき
この記事を書くことで、Kindle unlimitedに対する自分の考えがはっきりした。
noteで文章を書くことを始めて良かったと思う。
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